私は法律に詳しくはありませんが。

長い間婚外子相続については差別のような状態が続いていたんですね。
区別から差別が生まれて、ようやく権利が認められたと言う事なのでしょうか。


法律上の結婚している男女の子供と法律上結婚していないとされる男女の子供に、いったい何の違いがあるのか本当に。 先進国では日本だけが遅れていたのだとか。


もちろん完全に認められるわけではなさそうです。
まったく疎遠で縁を切っている子や親への責任を放棄してきた子が名乗り出てきてもそうはいかない、遺言が優先になるみたいです。




そういえば、最近では内縁関係であっても役所に届ける事ができるようになっているようです。
結婚よりも内縁が増えそうですね。
一夫一妻制にこだわる人がいなくなるかも。


絆さえしっかりしていれば形式にこだわる必要は無いんですよね。




婚外子相続が認められる・・・もう、結婚制度そのものが変わってきているように思えますが、私から見ればやっと日本の本来の姿に戻ってきているのではないかと思えます。



優秀な子孫に家督を継がせる事が最も最良の繁栄方法です。
戦争に負けるまで日本は脈々とこれをやってきたわけです。

戦争に負けて、西洋方式を取り入れさせられたために、婚外子は区別されるようになってしまったのでしょう。
しかし、これは日本の国力を潰す政策、策略かもしれません。



アメリカは日本が恐かったみたいです。
かつては大国に勝ってしまった事がある小さな島国の「子孫繁栄システム」が驚異的だったと言う事でしょう。
子沢山な政治家や財閥が多かったり、あっちこっちに子供がいるというのはなんとなく不気味に見えて、しかも一般市民までそういう人がいる。
自然に優秀な子の芽が出てくる。
どうにかしてこのシステムを崩壊させようと考えたかも。




又聞きなんですが・・・

何でアメリカは日本が恐かったと言うと、日本の子供は順番に一郎、次郎、三郎、四郎、・・・
生まれた子供にナンバーを付けるというのが非常に多かったわけです。
アメリカは日本のそういう文化は把握していたようです。

そこへ持ってきて連合艦隊総司令長官の名前を見て驚愕します。



山本五十六・・・
(やまもと いそろく)


連合艦隊総司令長官ですよ。 そんな海軍のトップが56番目の子というわけですから、その上に55人の子がいると解釈するわけです。
その兄弟のトップである一郎や二郎はいったいどんなやつなんだ!?
恐いでしょそりゃ。


アメリカは本気で思ったらしいです。

全米が驚愕した・・・



という話を聞きました。
本当だったら面白いですね。
(実際は六男で父親が56歳の時の子です。 母親は45歳だったとか)

でも実際海軍は負け知らずだったみたいですから、日本が不気味でしょうがなかったでしょう。
発展しないように色々と何か考えたかもしれません。






婚外子相続の見直しによって、優秀な子孫にもチャンスがあると言う風になっていくといいですね。
素晴らしい素質を持った子に財産が渡れば、財産をしっかりと守り、増やしてくれる可能性もあります。



今年から伊勢と出雲が動いて、いろんな面で日本が変わっていく、本来の日本に戻っていく動きになるかもしれません。

不合理だと思えるような事は不合理だと、声を大にして言うべき、それが通る時代がちゃんと来ているのかもしれません。


本日もご拝読ありがとうございました。
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