最近西洋に生きていた頃の記憶にハマっておりまして。
近い世界観無いかなと探しておりました。

けど無いなぁ・・・


つー事で三銃士。 いきなりですけど。


ONE FOR ALL, ALL FOR ONE
「一人は皆の為に 皆は一人の為に」

なかなかうまい事言いますね。 悪くない。
三銃士に出てくるダルタニアンの物語で使われたのが有名みたいです。

銃士、騎士を名乗るからには強いだけではならない。
武士道にも通じるものがあるようで、よく比較されますね。
まぁ私も武士道はあまり分かってないですが、私なりに解釈して・・・




ディズニーがやるとこういう感じ・・・


分かりやすくて良いですね。




ONE FOR ALL, ALL FOR ONE の語源は
 「一人は万人のために、万人は一人のために」

保険業や協同組合のスローガンです。
商売に生かされていたようですが、映画で西洋の騎士道に使われたようです。
なかなか学ぶものがあります。



チャーリー・シーンの出ていた三銃士 1993年

ルイ13世の失脚を狙う悪玉が銃士隊を解散させますが、最強の騎士アトス、アラミス、ポルトスの三人だけは国王を守るために立ち上がります。
血気盛んな若き日のダルタニアンが共に加わり、三銃士の脇役として重要な役割をします。


最後は銃士隊の有志達が駆けつけてチャンチャンバラバラ!
熱いです。




三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 2010年

3Dアクションで伝説が甦ります。

ミラ・ジョヴォヴィッチが暗殺者で出てきます。
まだ見てませんが、なかなか見ごたえありそう。





ちょっと戻って・・・

ディカプリオの一人二役が魅力の仮面の男 1998年

この作品が好きだなぁ・・・

老いたアラミス、ポルトス、アトスの三銃士の騎士道と立派な銃士隊長に出世したダルタニアンが見所。

時代は変わって悪政のルイ14世。 
年老いて伝説となってしまった三銃士が今度は世直しのために現国王ルイ14世と双子の弟フィリップをすげ換えようと、国王に対して背く計画を企てます。

三銃士を尊敬するものの、現国王に背く事ができないダルタニアンの葛藤。
そして国王の母を愛してしまうという禁断のロマンス。
ディカプリオもイイですが青い目のダルタニアン(ガブリエル・バーン)が最高にセクシーです。 


最後まで信念に従って命を張る三銃士達を認めざるを得ない近衛兵達の行動が騎士道の何たるかを物語ります。


命をかけて戦う男達の絆が熱いです。


ONE FOR ALL, ALL FOR ONE
商売から始まった言葉ですが、「道」としてはなかなか深い言葉です。








そういえば93年の三銃士、主題歌が良かったんだよなぁ・・・

Bryan Adams, Rod Stewart, Sting - All For Love

唄の三銃士♪

これも20年前の曲なんだぁ・・・
ロッド・スチュワートは今でも髪がフッサフサ♪



スピリチュアルで言うと「すべてひとつから。 ひとつからすべて。」 ですかねぇ・・・



ていうか銃持ってないのに三銃士なんだよねぇ・・・


本日もご拝読ありがとうございました。
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