京都・出町柳
軽いおなかが笑顔をつくる
ココロとカラダの土台をしなやかに
腸もみさんmaiです
縮んで冷えて固いおなか
腸もみをし始めたばかりの方のおなかは
大体固くて冷たいことが多いです
「いえ、私のおなかは
脂肪ちゃんがいっぱいなので
ぷにぷにで柔らかいです！」
と、思われる方もいるかと思いますが
触っている感じでは
「柔らかい脂肪」のように見えても
腸をもむ上では「固くてもみづらいなぁ」
という固くなった脂肪の人が多いです
おなかを固くしている原因は
脂肪だけではなくて
もちろん腹筋
も影響しています
「いえ、私腹筋ないんで
ふにゃふにゃ やと思います！」
と、思っておられる方には
残念なお知らせなんですが
どうも、弱って筋力の低下した腹筋は
逆に縮んで固くなっていることが多いようです
例えば
「年を重ねていくと腰が曲がりやすい」
というのはイメージしやすいと思いますが
あれは、筋力が弱っていくことで
大きな筋肉である腹筋が
縮んで縮んで縮んでしまって
腰を曲げているのです
・・・余談ですが……
最近、街中を歩いていると
妙に腰が曲がった10～20代の女性を
見かけることが増えたように思います
(腹筋縮みすぎちゃう？若いのに……)
と切なくなります
「立ち姿の美しさ」はあまり
重要視されない世の中に
なってきているんでしょうか(;つД｀)
写真は加工出来てもね
ほんとの自分は所詮無加工で丸腰なんで
若い頃からおなかの力を
つけてほしいなぁと思っております
話を戻しまして・・・・
腸をたっぷりもむためには
「固まった脂肪」と「縮んだ腹筋」という
２人の強敵が壁となり行く手を阻むので
まずは彼らをほぐして
ご機嫌になってもらう必要があります
彼らもまた、腸を守ろうと
頑張っているわけなので
簡単にはほぐれてくれません
時々
「腸に擬態しているんちゃうか？！」
と、突っ込みたくなるような
カモフラージュをやってのける時すらあって
なかなか手強いのです
だから、固い脂肪と縮んだ筋肉を
ほぐすだけで大半が終わってしまうことも
あったりします(汗)
でも、彼らがほぐれて柔らかくなるだけでも
腸はだいぶ動きやすくなるようで
腸の状態は変わってきます
脂肪の固まり具合と
筋肉の縮み具合にも寄りますが
彼らが壁ではなく
ただただしなやかで優しい存在になるまで
週1ペースで通って頂いても
10～15回ほどかかることがほとんどです
でもね
筋肉の縮みもなくて、冷えも固さもない
ふわふわのおなかになった時の
感触は感動するほど気持ちいいし
もちろん、腸も もみやすくなっているので
ずいぶん変化を
感じやすくなっています
腸さんをもませて頂く時
全く無抵抗で、何の邪魔にもならない
脂肪さんと、筋肉さんに出迎えてもらえると
もんでいる私も
最高に気持ちの良い腸もみになるので
「信じて通って下さってありがとうございます！！」
と、おなかをなでくり回したくなります
(ちゃんと、すんでのところでやめてるん……)
ここまできたら
ようやく腸はニュートラルになっているので
本来の「あなた」の力が
発揮しやすい状態です
もし、「もっとカラダをよくしたい！」
と何かを始めるなら
この状態のおなかがベストと思います
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おなかからあなたらしく
笑ってすごしたい方の
お力になれれば嬉しいです
今日も最後まで
お読みくださりありがとうございました
