友人のN氏が、SUMMER SONIC 07にお仕事で行って来たらしい。
私は一度も見た事が無いのだが、凄いメンツの揃う、大ロック・フェスティバルだ。
日本からもB'zや、レミオロメンといったビッグアーティストが参加しているのだが、
私のようなヴィンテージ・ロックオヤジも喜ぶようなアーティストが、
サマソニに来日していることは実に喜ばしい事だ。

そのグループとは、"MOTORHEAD"のこと。
70年代から活躍している現役のメタルバンドである彼らは、
リーダーのLEMMYを筆頭とする強面の3人組だ。
私が初めて聴いたころは、ギターにEDDIE"fast"CLARKEが在籍していた、
'80年頃のMOTORHEADで、その極悪サウンドにビックリしたものだ。
このエディーは、実際そうとうな変人らしく、"今週のエディー情報"がイギリスのニュージシャンの間で必ず話題になるほどだったそうである。

レミーのリッケンバッカーのベースから繰り出される、
スーパーディストーション・サウンドは、とてもベースの音とは思えない。
明らかにギターの周波数を犯しているのだが、逆にギターとサウンド周波数が近いため、
独特の一体感があり、ゴリゴリに強調された中域がボディーブローのように胃の当りをグリグリ刺激するのだ。

便秘気味の方は、モーツアルトを聴くよりもこちらの方が御通じがイイかもしれない。

まあ、そんなチョイ悪ならぬ、極悪オヤジ軍団のモーターヘッドと一緒に仕事をしてきたN氏がお土産にくれたのが、このピックである。

ミュージシャンのアイデンティティーの最たるものである、ギターピック。
それぞれにこだわりが有り、有名ミュージシャンともなると、オリジナル素材、シェイプを特注してあるのが常だ。

もちろん市販品をそのまま使っている人も沢山いる。

ロックの場合はライブ中にステージから観客へ投げることがあるので、
バンドのロゴ入が多い。

このピックにもロゴが入っている。
ロゴ入のがLEMMYので、"NYLON 1.14mm"と刻印されているのが、ギタリストのPHIL CANPBELLのものだ。

PHILのピックには元々、滑り止めに粘着テープが付けてあったそうだが、
ネチネチするのでN氏がキレイに取ったそうだ。
烈しいライブ中に滑って落ちてしまわないようにカスタムしてるんだね。
それにしても1.14mmとは、厚い。

私が使ってるのは0.96mmのモノ。
これでもハードと呼ばれる部類のもので、ミディアムだと、0.71mmくらいだ。
素材は着てあるとおり、ナイロン。

レミーのはたぶん、0.96mmくらいのハードで、
素材は"Tortex®"と呼ばれるものだとおもう。
共に、JIM DUNLOP社のモノではないだろうか。

しかもこれらは、ステージから投げられたものではなく、N氏が直接本人から戴いたものだ。
ありがとう!N氏。
家宝として大切に保存して行こう。

その他、ミュージシャンのピックはいくつかコレクションしているのだが、
それは追々公開して行くことにしよう。



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