
噂には聞いていたのだが、遂に見つけてしまった。
とはいっても、土産物としてどこでも売っているのだ、たぶん。
広島中華そばの金字塔、陽気のインスタントである。
本店の江波店といえば、市電の江波終点よりも更に数百メートルは南に位置し、
とても中区とは言わせない場所にあるが、昔から広島でラーメンといえば必ず最初に名前が挙がる有名店だ。
最近は本当の中区、オフィス街のど真ん中に大手町店がオープンした。
その他に西区横川新町と、福山にも支店がある。
大手町と、福山は行ったことがない。
江波店は値上げして、一杯600円になったらしい。
滋味深い優しい味の中華そばで、ホッとする味だ。
初めての人は、まずニンニクなしで食べてみて欲しい。
さて、このインスタントお土産バージョンだが、
陽気のイメージカラーである赤いパッケージが眩しいね。
値段も4食入で1000円だから、安いかも。
近所のスーパーにドーンと置いてあったのだが、土産ではなく地元の人間が、
わざわざコレを買う意味とはなんであるか…と、一瞬考えた。
そうか、わかった。
江波陽気は遠いし、夜しか営業していないから、
昼食に陽気をどうしても食べたくなった時用の非常食なのだ。コレは。
お昼のスーパーはグルメな有閑マダムが多いから、きっとコレを昼食に啜るのだ。
いや待てよ、中区に昼から営業している大手町店が出来たばかりじゃないか。
そういえば。
う~む…そうだ、そうに違いない。
今ハッキリと理解した。
ヒントはインスタントお土産バージョンのパッケージである。
そう、この薄く透過処理された陽気のおばちゃんの笑顔だ。
これを眺めながら食べるのだ。
江波店気分が味わえる。
陽気はどこの店で食べても美味しいけど、
おばちゃんの笑顔と一緒が、なお美味い。
人を幸せにする笑顔。
これはやはり柳家金語楼に似ているからだろうか。
確かにおトラさんがラーメン屋さんだったら、陽気みたいだっただろう。
日本人なら、あの笑顔が嫌いな人はいないはずだ。
陽気な笑顔が素敵なおばちゃん。
最近は店に居ないみたいだけど、やっぱり江波の中華そばが食べたくなりました。
今度ダイエットを兼ねて、歩いて行ってみよう…と、
パッケージのおばちゃんの笑顔に誓うのだった。
追伸:因に、インスタントお土産バージョンは買ってないので、
最も重要な味は未確認…悪しからず(買えよ)。
■陽気
広島市中区江波南3-4-1
電話 082-870-7506
営業時間 16:30~24:00
定休日 毎月1.12.13.16日
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