久しぶりに歩いて帰宅。

出勤時にはよく歩いて行くのですが、
帰りは酔いと疲れで、タクるのが普通です。

そして路は色々あるのですが、行きと同じ路を通って帰ると、
この平和公園を通るルートとなる。

八丁堀から西へ本通商店街のアーケードを抜け、
平和公園を通るこのルートは一直線に私の住むエリアへと続く、
真っすぐで気持ち良いお気に入りの路だ。



丁度、原爆死没者記念碑と原爆の子の像を分けるように敷かれている。
夜の平和公園は、夏という事もあり想像しているよりも人がいて、
ライトアップされていて驚くほど明るい。



本安川の河畔まで階段があるので、誰かが花火をしている。
橋の下で、デート中のカップルも、弾き語りをしている若者もいる。

涼しく心地よい風が河を渡り、街の喧噪も無く、ほど良い灯りに照らされている。

千羽鶴が放火されたり、傷害事件が起きたりする危険地帯でもあるのだが、
もしも旅をしていて、寝袋でもあれば、間違いなくここで野宿しただろう。
家が近いから帰って寝るけど。



闇は色んな物を覆い、見えなくても良い部分をマスキングしてくれる。
それがこの夜の美しさの本質なのだろう。
ありすぎたり、出過ぎたり、は美しくないのだ。

フォーカスされていなければ…そう感じた夜でした。



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