こんにちは( ̄▽+ ̄*)
すまらぴです![]()
すまらぴはボランティア活動をしています
今年7年目を迎える展示場ですが、歴代受け継がれていることが
使用済みの古切手を集めることです(^O^)/
財団法人ジョイセフさん(家庭計画国際協力財団)へ
使用済みの古切手を送ると
ジョイセフさんから収集業者コレクターさんの手を経て換金され
ジョイセフさんの母子保健活動資金となるそうです![]()
この資金は、発展途上国の妊婦さんや女性を守るために
様々な活動に役立たれるんだとか

ベルマークとかの回収はよく聞きますが、
使用した切手が使われるのは、わたしはココにきて
初めて知りました![]()
ここで切手の切り取り方についてご説明しますね
1.日本の切手と外国の切手は分ける
2.未使用の切手と使用積み使用済み切手は分ける
3.切手の枚数は数えなくてもOK
4.使用済み切手は封筒やハガキからはがす必要はなし
切り取り方
1.切手と消印のまわりを1㎝程度残して切ります
2.長い消印の場合は、日付と地名が1つずつ残るように切ります
適用されないもの
1.官製はがきの切手部分など、あらかじめ印刷された切手
2.メール便のシールやメータースタンプなど
3.消印が切り取られているもの
4.封筒の裏側も合わせて切り取られているもの
詳しい方法は下記で検索
『ジョイセフ 切手』
集まった古切手は定期的にまとめてジョイセフさんに送っています
地域の協力業者さんも、この活動を知り集めた切手を定期的に
持って来て下さいます。
ありがたいことです
先日は、あるご年配の女性からお電話を頂きました。
『まだ、切手を集めていらっしゃいますか?
以前も協力させて頂きましたが、今も少しずつ友達と集めています。
ただ、車がないのでせっかく集めてもココまで届けれません。』
との内容でした。
数年前にうちのスタッフが女性のお家まで頂きに伺ったそうで、
その時渡した名刺が見当たらなくて、ずっと探してくださっていたとか。
わたしは快く、伺うことを約束しました
女性は、もう少し集まったらまた連絡します。と、電話を切られました。
素敵なことですよね。
メールなどの普及で、郵便を使った手紙などが減っている昨今に、
地道に古切手を集めてくださり、わざわざお電話までいただけて。
わたしはとても嬉しく思いました。![]()
小さなことですが、それが集まれば大きな力になり、
誰かの笑顔に繋がるんだな、と感じた出来事でした。
展示場では、玄関にジョイセフさん関連のPOPを飾っています
そこに、古切手回収BOXもご用意させていただいております
今後も地道ではありますが、ボランティア活動を続けていこうと
思いますので、皆様もよかったらご協力を
お願い致します![]()
