私は自分の心が

沈んでしまっている時に

「どうしたの?」

という問いをしてきました。

 

そのかいあってか

私は自分の心を

自分で何とか

守ることができています。

 

「どうしたの?」

と自分に聞いてみますが

答えが出るわけではありません。

 

ましてや

正解なんて出ることはありません。

 

私はそれでいいと

考えています。

 

子どもに大人は

「どうしたの?」と

聞きます。

 

そこで注意していただきたいのは、

正解なんてない

ということと

わからなくてもいい

ということです。

 

子どもに

正解を話してもらいたい

子どもの全てを

理解したい

その思いは不要だとさえ

私は思います。

 

正解は自分でも

わかりませんし

理解ができると考えるのも

無理な話です。

 

子どもは

大人が感心を持ってくれている

自分をちゃんと見てくれている

その安心感で

勝手にすくすく育つと言っても

過言ではないと

私は思っています真顔

 

子どもは

生きているだけで素晴らしいですし

その個人の考え方や生き方を

尊重するしか

大人にはできないのです。

 

「どうしたんだろう?」と

自分で考えることが

大切なのです。

 

そう、考え続けることで

自分が本当にしたいことや

なりたい自分の姿が

徐々に見えてきます。

 

そう、徐々にです。

 

失敗や間違いを繰り返しながら

「私はこっちが好き」

「これが私の生きる道」

というものに

出会えるのです。

 

そして

出会えなくてもいいのです。

 

生きている

それだけで人は

充分なのですから。

 

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