赤ちゃんと接していて

感じるのですが

独占欲や支配欲は

生まれ持っての

本能なのだということです。

 

生後半年以上にもなると

はっきりと意思表示を

するようになります。

 

他の子が抱っこされていると

嫉妬心をむき出しにしてきます。

 

「私だけを見て!」

「僕だけを可愛がって!」

と訴えてきます。

 

一人の大人を独占し

支配をしていかないと

生きていけないのが

赤ちゃんです。

 

生きていくための術が

独占欲と支配欲なのだと

私は思うようになりました。

 

だからこそ

幼少期に独占欲と支配欲を

たっぷりと満たしてあげると

大人になるにつれ

それらのことへの執着は

無くなるとも思っています。

 

独占欲と支配欲は

言い換えれば愛情への渇望です。

 

「条件がなくとも自分は愛されている」

「生きているだけでいいんだ」

そう、心から思えていれば

社会の中での困難にも立ち向かえ

人の輪に入ることができるのです。

 

愛情をたっぷりと注ぐことを

これからも私の使命として

子どもたちと接してまいります。

 

今日もご機嫌に!!