専門家が安全宣言をしたのにもかかわらず

汚染物質の数値が出ている以上

安心はできないという解釈で

市場移転問題が発生してしまいました。

 

原発事故の際は

一部の専門家は過去のデータから

地震を予測して問題視していたとされていますが

国や経営者サイドはそれを軽視して

津波対策の措置を怠りました。

 

市場移転と原発事故の話を

一緒にすることはできませんが

人の心理的には

同じ構造が見られるような気がしています。

 

交通事故でも

飲酒をしても自分は大丈夫だと思い

運転してしまう心理があります。

きっと、多くの人は本当に大丈夫だったりします。

でも、何かのきっかけで大事故に結びつくことは

否定できません。

 

自分は安全だと過信して運転をするか

より安心する方法を選び

お金を払ってタクシーや代行を頼むか

人のタイプによって分かれるのだと思います。

 

心配性が過ぎて

どんな方法を選んでも

安心できないことも問題です。

 

何にも行動がとれなくなってしまいますからね。

 

安全の基準をキチンと理解をして

最善の選択ができれば

安心して生活ができます。

 

老後のお金問題も

そうなのだと思います。

 

リスクは何かをキチンと調べて

最低限の備えをすることで

安心は得られます。

 

闇雲にお金を貯めるだけでは

解決できないことも多いはずです。

 

私の場合は、今できる限りの積み立てをして

健康にも気を配り

周りにいる人たちと和気あいあいと

楽しく暮らすことが老後破綻を避ける道だと

信じています。

 

今日も張り切って!