脳科学者の中野信子氏著書「サイコパス」を読みました。

 

彼女の本は数冊目で

いつも感心したり腑に落ちたりとしながら

楽しんで読ませていただいております。

 

脳の回路の問題や

遺伝と環境

進化論などなどと

様々な角度から説明がされていて

とても参考になりました。

 

その中で特に私が

関心を持ってしまったのは

サイコパスと呼ばれる人と

それ以外の人の違いの一つに

心拍数があるということです。

 

サイコパス傾向の人は

心拍数が子供の頃から

低い傾向があるそうです。

 

心拍数が低いと

刺激を求めて

過激な行動をとってしまうという

ことなのかもしれません。

 

サイコパスというと

凶悪犯罪者というイメージが強いですが

ビジネスの世界では

時に必要な才能でもあります。

 

不安を恐れず

新たな事に挑戦ができる

リスクを怖がらず

果敢に行動ができる

それもサイコパスの特徴です。

 

私は普段から心拍数が高く

すぐに動悸がしてしまいます。

 

更年期症状でもあるのかもしれませんが

結構若い頃から((+_+))

 

そうか、心拍数が高いから

リスクのある株式投資や

起業することもできずにいるのだと

勝手に納得しています。

 

そう、ギャンブル系が全く嫌いなのは

ドキドキすることが何より苦手だからです。

 

でも、それだと人生が広がらないような・・・

 

今年50歳になりますが

今の高齢化社会を考えたら

まだまだ折り返し地点です。

 

自分の人生が有意義になるような何かを

そろそろ考えて実行に移さないと

いけないように思えてきます。

 

私は〇〇をしています!

と、堂々と言えるようなことを

見つけられたら素敵ですね。

 

心拍数と上手に付き合いながら

チャレンジ精神を養いたいと誓う私でした。

 

今日も張り切って!