5日に神戸で姉の結婚式がありました(≧∇≦)



姉ちゃんが結婚するって1年前に報告受けてこの日を迎えるまで、本当に結婚するってことに実感がわかなくて


当日相手の親族に挨拶したとき本当に結婚するんだと実感した

嬉しいはずなのになにか切なくて
あたし妹なのに、巣立っていく姉を思うと胸が熱くなってしまった



当日は父さんも朝からピリピリしてたし、前日まで陽気に振る舞ってたのに、やっぱり寂しいんだろうなって思った


『父さんはみんなが幸せならそれが幸せ。なんか今日はホッとしてる』って式の時に言ってた


あたしがおおとりで姉ちゃんに歌のプレゼントしたんだけど


それを聞いた父が号泣してた
ずっと泣かず我慢してた父が
泣いてた



ポロポロと涙ながして
照れくさそうに笑いながら




思わずあたしも泣いてしまった

姉ちゃんの友達も
姉ちゃんも
会社の人達も
みんな泣いてた



その歌は
竹内まりやの『うれしくてさみしい日』

結婚をする娘を思う両親の気持ちが込められてる曲でとっても素敵な曲です



家族みんな仲よくて
映像に流れ出る家族写真を見てまた涙した


姉の手紙は本当にヤバかった
兄ちゃんはビデオ撮りながら泣いてた


兄の涙を見るのが初めてだからびっくりした


兄妹2人して泣きながら
姉の晴れ舞台をおさめた




母は泣かなかった
『みんな見たら父さんも兄妹2人も泣いてるから泣けなかった』なんていつもの強がり言ってたけど


母さんが前日夜に姉ちゃん宛てに手紙書きながら泣いてたのあたし知ってたよ


寝てたふりしてたけどね




一つの家族がまたこうして枝分かれをして
1つ2つ3つ4つって増えていく



家族が増えるっていいね







帰り道父が
『あの歌父さん気に入った』
っていって、父が聞き飽きるまで、車内はその曲が流れ出た



そんな父さんが可愛くてしかたがない



姉ちゃん、兄ちゃんあたし達
二人の間に生まれて来てよかったよね(≧∇≦)