ニーチェの言葉
以前にも取り上げたけど
この本の中にはいくつかの項目があって『愛について』という項目の中に『そのままの相手を愛する』という題があります
これを読んでなるほどっと思ったのでぜひみんなにも読んでもらいたくて、今日はその文を紹介します(o^∀^o)
『そのままの相手を愛する』
愛するとは、若く美しいものを好んで手に入れたがったり、すぐれた者を何とか自分のものにしようとしたり、自分の影響下に置こうとすることではない。愛することはまた、自分と似たような者を探したり、嗅ぎ分けたりする事でもないし、自分を好む者を好んで受け入れることでもない。愛することは、自分とはまったく正反対に生きている者を、その状態のままに喜ぶことだ。自分とは逆の感性を持っている人も、その感性のままに喜ぶことだ。愛を使って二人の違いを埋めたり、どちらかを引っ込めさせるのではなく、両者の違いのままに喜ぶのが愛することなのだ
皆さんこれを読んでどう思いましたか(o^∀^o)