昨日3/20(水・祝)午後1時より当山本堂にて参詣者有りでの「春彼岸会」を執り行いました。
 法要では別途、当山・福井家合同施主で粗供養を提供して、開山 久遠院日實聖人(福井心定)39遠忌並びに師父 「妙見山 聖徳寺」開基 不退院日進聖人(福井一心)追善で参詣の皆さんにも自我偈・お題目・宝塔偈の心のこもった読経をいただきました。
 法要の読経の途中に木柾のバチの先が3度も飛ぶハプニングがありましたが、幸い参詣の皆さんに被害は無く、寧ろ笑いに変えてより





あたたかい雰囲気にしてくださいました。

 滅多に起こらないことでしたので、好奇心旺盛だったあの世の師父が高い所からいたずらをして人懐っこい笑顔で微笑んでいるかもしれないと思うと込み上げてくるものがあり、法要最後の約10分の読経は少し涙声になっていたかもしれません。ご迷惑をおかけしました。
 
 参詣の皆さんには心のこもった中身のある法要にしていただき、心より感謝申し上げます。

 また冬の寒さが戻ってまいりました。
特にトイレとお風呂と換気扇使用中の台所にご留意の上で、御一同様ご自愛くださいませ。