『マンションとアパートに違いなんてありません!』なんて書くと嘘だ!だとか、
この弱小ブログが適当なこと言いやがって!などと罵声を浴びそうですが、
何時間も調べた結果違いがないことが判明しました。
明確にこの建物はマンションだとか、この建物ならアパートなどの決まりは
ありません。
違いがないのに、なぜ呼び名が違うの?
昔はなんとか荘だとか言われていました。それが荘ってなんだか古い感じでダサいよね。
ってことになり、アパートというカッコいい呼び名にするところが増え始めました。
そして、アパートってなんだか古い感じでダサいよねってことになり、マンションと
呼ぶところが増えたわけです。あくまで呼び名であり、どんなにぼろぼろのなんとか荘も
明日からマンションと呼べばマンションなのです。
不動産独自の基準はある
ただし、一般的になんとか荘もアパートもマンションも全く違いがないということは知られて
いません。どんな立派な建物を建てても、なんとか荘なんて名前にすれば不動産に来てる
お客さんが下見をしなくなるし、マンションと名乗っても下見した時にめちゃくちゃボロい
建物だと、この建物、マンションじゃなくてアパートじゃないか!!と怒り出すお客さんが
現れるかもしれません。ということで、正確には違いはないとはいえ、不動産なりの基準は
あります。
不動産独自の基準
マンションはS,RC、SRCで作られた建物で、3階建て以上の建物を指す場合が多い。
アパートは木造や軽量鉄骨で作られた建物で3階建て以下の建物が多い。
これが大体の不動産の基準になるのではないでしょうか?
結論
上記は不動産独自の基準による呼び方で、正確には明確な違いはありません。
なので、今、アパートに住んでいるアナタもカッコつけたい時はマンションに住んでると
言いましょう。嘘を付いたことにはなりません。間違っていないんですから。