都内で発達障害と言われる子ども達の支援をしております。

 

 

これは、お子さんによるんです。


 

10人いて、10人がそうってワケじゃないです。


 

そして、いい悪いではなく、「こんな場合もありますよね。」って話です。

 


感覚過敏とか、認知がゆっくりの場合もあるので。

 


その場合はそれで、いーんです。

 

 

 

一応、上記の前提で。

 

 

 

 

小さい子は、「ぎゅーっ」って抱きつくの、好きですよね。(^^)


 

ついつい、にんまりしてしまいます。

 

 

 

 

男の子で、10歳くらいになると、

 

「だめだよーーー(でれでれ)」

 

ってしながら、引き離すんですが。

 

 

 

 

今日、そんな場面がありました。

 

 


私が初任者の頃に、先輩が薦めてくれた本があって。

 

「子供の「脳」は肌にある」

山口 創さん著

 

 

 


 

 

ですよねー。

 

分かります、その感じ。

 

 



心理学の動物実験で、子ザルさんを母親から離して、

 

お乳がでる針金の母親人形 と

 

お乳がでない毛布でできた母親人形 と

 

どちらを選ぶか 観察したものがありました。

 

 



結果は・・・・

 

 



お食事以外は、毛布ふわふわの母親人形にしがみついていました。

 

 

 

甥っ子姪っ子三兄弟も、気がついたら1枚の毛布に三人でくるまって 眠っていたりします。

 

 

微笑ましいんですが・・・。

 

 


コロナがですね、行く手を阻むんです。

 

 

「ぎゅー返ししてあげたいけど、自分が無症状感染者だった場合、責任取れないぞっ!!」てね。

 

 

・・・むむむ・・・・

 

 

なので、できる範囲でいいんです。

 

「もう、今めっちゃ頭にきているのに」って時は、

やる必要はないんです。

 

 

今、子どもをぎゅーってしてあげられる大人が減ってます。

 

 

負担にならない範囲で、

 

お家のみなさま、

 

ぎゅーしてあげてください。

 

 

 

心から、よろしくお願いします。