突然思いついたので書いておこ。
私、医薬品の品質管理の仕事をしております。
最終チェックをするときに、
これがもし何か間違いや問題があったら…
というきびしーーーい目で検品しております。
思考、というか頭は
見たいものしか見ることができません。
興味ないものに関しては見事にスルーしていきます。
おそらく
チェックをするときに
あれもこれも何も問題ない、だいじょぶだいじょぶ〜🎵ってなノリでチェックすると
抜け、漏れが多くなるのでは
と思います。
だいじょぶだいじょぶ〜な証拠しか探さなくなるからね。
で、そんなこと考えながら仕事しつつ、
人生において
この厳しい目線はいつもいつも必要かな?
と、ふと思ったのです。
なんでもかんでも何か問題がある
という前提で物事を見ていると次から次へと問題や悩みやトラブルがやってきていたように思うんです。
脳が問題を見つけ出してくるからです。
もうあまり思い出せないんだけど、生きていてごめんなさいという時期がありました。
その頃は本当に嫌なことだらけで不満だらけで、未来の不安で押し潰されそうでした。
人生に関して厳しくチェックをして、自分を失敗のないように見張っていたからだと思います。
そうすると少しの失敗でもネチネチつつく人が現れたり、余計に凡ミスしやすくなったりしていたのです。
その頃の私は凡ミスを繰り返すたびに死んでしまいたいと思っていました。
今考えれば死ぬほどのことじゃないのに、そう思ってました。
生きてるだけで価値があると言われても
本当に意味がわからなかった。
でも前提は自分で変えられる。目線も自分で変えられる。
そして変えられることに気づいたら、物事がトントンと運びました。
今は、だいじょぶだいじょぶ〜の精神で生きているので(笑)ふかーく悩むこと、なくなりました。
都合のいい解釈だって?
うん、でもね、
だいじょぶだいじょぶ〜🎵の精神だと、本当に大丈夫なんだよ。
脳が問題を問題じゃなくするから。
なにも問題じゃなかったんだなと今になっては思う。
ホントだよ!