お疲れ様です。松山です。
あれだけ書いた部誌もいよいよ最後です。信じがたい気持ちでいっぱいです。
さあいよいよ東医体が始まりますね。21が幹部になってあっという間に時間が過ぎましたね。まずは幹部の4年生お疲れ様でした。僕の大学サッカー生活も終わりが近づいてきました。ここで僕なりの今の気持ちを書きたいと思います。
よくみんな団結力が大事だって言いますよね。なんか月並みな表現だし、使い古されて言葉の説得力がないような気もします。でもここであえて団結力が東医体では必要だと言っておきます。
そんなエピソードを一つ。
僕が1年生の時の東医体は4位という結果でした。結果だけ見れば上々の出来だったと思います。でも大会中、当時の2年生と6年生で揉め事があって少しギクシャクした事件がありました。それが尾を引いて結果的に銅メダルを逃した一因じゃないかなと当時思いました。当時のSUMはスタメンとそれ以外で実力差が大きかった気がします。だからこそスタメンも固定化され、交代メンバーもいつも同じ。そんな状況だと不満に思う人も出るし、最後まで戦えるはずがありません。
この時の東医体からグループ予選が始まり、試合数が単純に増え、身体的負担が大きくなったことでよりチーム全体の総合力が試されるようになったと思います。
2年生以上は分かると思いますが、去年の東医体も最終日まで試合に出続けることのできた選手は多くありませんでした。いつ自分が出てもおかしくない、そういう心意気でいてください。でもそうは言っても自分出ないっしょ、って思う人もいるかもしれません。でもそんな君にもちゃんと役割があります。ビデオ撮りや審判、荷物運びなど小さいながらも必要な仕事があります。その仕事を責任もってやりきってください。決して疎かにしてチームに迷惑をかけることのないように。
各人が自分の仕事を全うし良い思い出に。そして低学年はこの東医体が良い刺激になればと思います。全力出して優勝しましょう。
さあ行こう。