『CRフィーバークィーンⅡの謎』のまえがき | 不屈座のブログ

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まえがき

私が本格的にパチンコ単行本を執筆しようと思ったのは「レジャー白書2014」を読んでだった。

この本には2013年のパチンコ参加人口が970万人とあり、ついにパチンコユーザー1000万人未満時代の到来だと私の中で危機感が一杯だった。

その後、パチンコ参加人口は増加と減少の一進一退で、現在は1000万人が一つのキーワードになりつつある。

そんな中、私はパチンコユーザーの減少に歯止めを願うべく、自分に出来ることは何か?を考え結論に至ったのは

スリープユーザーの帰還だった。

すなわち引退したパチンコユーザーたちが再び戻ってくると思われる本の発刊である。

そして、その後私は様々なパチンコ本の執筆にチャレンジした。

しかし、いざチャレンジしても陽の目を見るまでにこれまでにも2度の失敗をしている。

私が手掛けようとした本は、パチンコ業界の実態を語る本とパチンコ依存性にならず上手にセーブする本だった。

だが、どちらも変化球過ぎて結果的には本の発刊には至らなかった。

そこで考えを改め、パチンコの王道本を考えてみた。

※【本書に書かれたCRフィーバークィーンⅡは、かつてパチンコ業界を席巻したフィーバークィーンの後継機種である。

パチンコ業界は現在、復刻ブームが流行っているが、その流れを最初に定着させた機種こそが、このCRフィーバークィーンⅡだった。

そしてCRフィーバークィーンⅡは単純なゲーム性にも関わらず、謎の演出が多い機種でもあった。】

本書では、その謎を77万7千回転以上打ち込んだ筆者が解明に挑んだ本である。

この本はおそらく業界関係者及び現行のパチンコユーザーには好評だろうが、私の目標はスリープユーザーにもお読み頂き、再びパチンコユーザーに復帰してほしい…である。

この私の願いが叶うか否か、その答えを握るキーマンこそが貴方である。

不屈座

※【】内はアメ限読者に対しても発信時は『中略』とし、本の正体を明かさない徹底守秘を貫いていた。