僕が生かされている意味の答えは?(その1) | 不屈座のブログ

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初代猪木の6連続単発事件は、僕にとって人生のターニングポイントだった。

パチプロ生活に終止符を打ち、全うな人生を送ろうとしたら、まさかのコラムニストデビュー…

漫画原作者はもっと後になるんだけど、とにかくパチンコに携わって生きていけるのが嬉しかったのよ。

それこそ、僕の生きる道はココだ!

の気構えがあったのよ。

パチンコを止めようとしたのに、パチンコを止めることなく運命に引き寄せられ…

僕には何か使命があるのか?

それは業界人になった時から燻(くすぶ)り続けた僕の思いだった。

僕は過去に死んでもおかしくない現象から、無事死なずに生き残れた出来事が2つある。

1つは赤ん坊時分、それこそ僕は覚えていない時期の話なんだけど、炬燵の中に潜りこんでいてね…

その時間が長く、僕は全身おもいっきり汗を流して顔は真っ赤になって泣いていたそうだ。

僕の両親は当時、製紙会社を運営していて、僕の家は会社の中にプレハブの小屋があって、父も母も二人が仕事をしていて、僕は一人でプレハブの中にいる毎日だった。

ところが小さい時から放浪癖があり、無事大人しくジッとしている子供じゃなかった。

で、ある日上記で述べた最初にいた場所から動いて炬燵へ移動したの。

それは決してかくれんぼではなく

赤ん坊は赤いモノが好きで近付く習性

によるものだった。たまたま母が部屋に来て、僕がいないことに気付き、慌てて探して見つけてくれたから良かったけど、医者に見てもらったら

あと5分発見が遅かったら僕は死亡していた

と言ったそうだ。そんな感じで僕はギリギリの中、何とか生還することが出来た。

2つ目は自覚していて、今でも覚えている現象なんだけど…

阪神大震災の前日、僕は悪寒がしていつも眠る部屋では寝なかったの。

これが結果的に僕は運命というものを意識する日になったよ。

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