今日はパチンコのイメージが、またしても悪くなるニュースを2件取り上げました。
この類いの事件が、いつまでも無くならないのは
のめり込み問題
が、密接的に関係あるのかもしれませんね。
この対策はどうすべきなのか?
今こそ業界全体で考えるべき問題でしょうね。
その答えが出るのはまもなくです!(意味深)。
事件簿No.7
岐阜県教育委員会の職員が親睦会費を着服しパチンコに…(2/10岐阜)
この事件は、教育委員会の課長が、2つの親睦会費の会計担当をしており、6年分の合計
約350万円
をパチンコ代に使っていました。県教委は停職6カ月の懲戒処分にするも、同日本人による依願退職という結末でしたが…
これ全額を返済していたこともあり、事件扱いにはなっていないんですよね…
横領という言葉も使われませんでしたし…
犯罪の線引きを、僕は詳しく知らないので何とも言えませんが
泥縄
だなぁ…と思いました。
懲戒免職だと退職金は支払われなくなるのですが、懲戒処分だと、本人が依頼退職することで、退職金がもらえる
なぁなぁ処分
なんですよね…世間からすると非難この上ないのですが、もうため息しか出ないですよ。
個人の権利はもちろん尊重しますが、着服していた期間も考慮したりと、もっと厳しくしても、とは思いましたね。
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事件簿No.8
元大丸外商員がパチンコなどの借金返済のためにロレックスを持ち出し売却していた事件が発覚、逮捕に(2/12兵庫)
これは業務上横領容疑による事件でした。
外商の顧客から大丸に
身に覚えのない腕時計の請求書が来た
の連絡があり、調査した結果、容疑者による横領疑いが浮上しました。
25年7月に刑事告訴しており、今回の事件は
元大丸外商員が勤務先から高級腕時計のロレックスを過去に無断売却で、約360万円を着服していたとのこと。
被疑者はパチンコや競馬による借金返済のために、と容疑を認めています。
それにしてもロレックス4点(約500万円相当)って、売却すると360万円なんですね(苦笑)。
って、変なトコに僕も関心を持ってどうする!(爆)。
そうじゃなくて、大丸の商品管理のシステム見直しや顧客からの信用回復が大事ですよね。
ああっ、パチンコが招いた犯罪かと思うと、いくら本人が悪いとはいえ、僕も後味悪いですから、本気で!!
~明日夜に続く~