ナント、サンセイの決算は3月であり、1月~12月ではなく
4月~3月
の販売機種で、販売台数を見るのが正しい見方なんだ、と教わったのである。
うおっ、そういうことか!
それなら算出機種そのものが大きく変わる…
CR G1 DREAM~最強馬決定戦~甘デジからCRジューシーハニーまでの10機種ではなく…
CR BE-BOP~壇蜜与太郎仙歌~から、来年の3月までに出る機種ってことか!
そうなると、そのラインナップは以下の機種になる。
CR BE-BOP~壇蜜与太郎仙歌~
CR WINNING TURN
CR牙狼~金色になれ~
CR WINNING TURN(1/99)
CRA壇蜜先生withBE-BOP
CRジューシーハニー
CR麻雀姫伝
この7機種+αか…
そして情報提供者からは、年末の20万台数未満についても
狙って外したのではなく、外すべきして外した
の苦しいコメントも頂戴した。
そして文末に
3月の絶狼ZEROで、20万台数達成です。
と、自信を伺えるコメントで結んでいた。
そういうことだったのか…
その後、関係者の力を借りてサンセイの2014年度の実売台数は、以下の通りだと教わった。
CR BE-BOP~壇蜜与太郎仙歌~→30000
CR WINNING TURN→7000
CR牙狼~金色になれ~→110000
CR WINNING TURN(1/99)→1000
CRA壇蜜先生withBE-BOP→8500
CRジューシーハニー→6000
CR麻雀姫伝→19000
正直に言うと、最初に僕が聞いていた台数と、全く違う機種もあり、ショックは隠せないのだが…
この上記機種の合計が
181500台数
これにCR絶狼ZEROの目標販売台数が30000台数と聞いており、20000台数売れると200000台数突破のシナリオになる…
僕の頭の中に霞かかった霧が、ようやく晴れようとしていた。
サンセイは、対症療法な販売スタイルだったんだな…
それならCR絶狼ZEROの情報が、一早く世間に流れたことも
CR麻雀姫伝が、CR絶狼ZEROの合間を縫ってデビュー
するのもよく分かる。
磐石に足元を固めて仕上げるのが、サンセイ流なんだな。
結果的に、僕が9月に述べた説は正解だったが、これは
たまたま投げたボールがストライクだった
に過ぎない。今回の結果は
試合に勝って勝負に負けた
であり、改めて僕の取材姿勢が問われた出来事だと自分でも思った…
いつかは、誰からも認められる存在に…
かくして、このパチンコニュースの新しい目標が誕生したのだった。