カヲル保留の出現回転までの演出は…
先読み演出で
中図柄変化が赤色
ロンギヌスの槍が、保留深くに突き刺さる→保留が青に変化。
次回転
マヤがプレゼントを落とす。
そして、この回転は、センターラインで図柄が
順子(シュンツ、麻雀用語です)
に揃います。
順子とは、234のようなチャンス目が、パチンコ業界では、相応しい言葉になります。
また765といった逆パターンも、チャンス目であり、多分このパターンの方が、強パターンだと思うのですが、その違いは、2日実戦では分かりませんでした。
ちなみに、この演出成立すると
効果音
が発生します。そして次回転で多くは
図柄オーラを伴って
変動がスタートします。その色も青の通常と、赤の強パターンがあり
赤が発生した回で、リーチにならず、先読みとして継続した場合
激アツ
です。と
エヴァ9は、打ちながら考えなければならない
難しい台
になっていました。
どうして、エヴァで、こんなに思考力を要求するの!
誤解のないように言いますが、僕自身はこんなパチンコが
大好き
なんですよ。でも、仕事目線で話すと、このようなゲーム性の台は、エヴァ9に限らず
早期の客離れを起こす可能性が高い機種
と、危惧しています。
考えなければ、伝わらないゲーム性のパチンコというのは、実は
パチンコ業界において不向きなジャンル
なんです。これに対して、よく比較対象されるのが、海物語のシンプルモードなんです。
魚群が出ればアツい
それに対してエヴァ9は、2日実戦をした限り
複合に複合を重ねて(ようやく)大当りを勝ち取るゲーム性
が、主体になっていました。しかも
複合の仕方が、チグハグだと大当りしないゲーム性
でも、ありました。
大げさではないのですが、金カットインが、ハズレた時の演出は、それまでの演出を振り返ると
チャンスアップが、必要な演出においては、通常パターンが、選択されるケースが多かったのです。
早い話、エヴァは金カットインさえあれば、大当りする台ではありません。
金カットインに加えて
アツい演出なら最低2点、チャンス程度の演出なら5点あって、ようやく大当りと
ハードルが、高過ぎる台なのです(※あくまでも僕の考えです)。
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