結局サミーでは、1時間半も試打をし続けた。
参考までに、1時間半もメーカーショールームで、試打する人間は
間違いなく(そのメーカーから)嫌われる…
なのに、僕がそこまで打ってしまったのは
パチンコニュースの記事にするほどの演出が、いつまで経っても出なかった
からである。
断りを入れ、許可を得ているとはいえ
試打のマナーというのは、撮影は別にして
『基本は30分以内、どんなに時間をかけても1時間以内』
で納めないとイケないだろう。
だが、僕は常に自分の作品の質にこだわり、今まで妥協せずにいたから
ワガママ承知で、つい長時間試打をしてしまう。
こういう自分本意が
トラブルを生む原因
に繋がるのだが…メーカー側としても、切るには惜しい人材と思って頂いているのか
今も変わらぬお付き合いをさせてもらっている。
これは本当に感謝しなければだが…後輩メディア関係者諸君は、間違っても、こんな真似をしないように(滝汗)…
確実に業界人生命を縮める元になるよ。
で、冒頭に戻るが、1時間半かけて
ようやく僕自身が満足できる北斗の情報量に満たしたので
あわてて次のメーカーに向かった。次はニューギンだ。今日僕が、メーカー村に来た本当の目的は
慶次の最新情報
を得るためだった。
実は僕が主宰している業界人倶楽部内では、既に
『パチンコ各メーカー30社分の平成26年年末最終販売機種』
なるものを発表している。これは
参加メンバーが、事前に11月や12月にデビューするメーカーの販売機種を前もって知っていると
当たり前だが、経営として非常にプラスになるのだ。
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