事件簿No.8
高校生がパチンコ店で財布を盗み逮捕(6/19福島)
こちらは定時制の高校生による犯行で、15日のお昼に及んだものでした。
財布の置引きで、被害額は約1万円でした。
先月の上旬に行政講話があったのですが、置引き事件の全体の2割がパチンコホールで発生していると言われました。
また犯行件数は減少しているものの、パチンコホールでの実行そのものは増加しているそうです。
なので、皆さんにも改めて自己管理に注意してほしいと思います。
事件簿No.9
パチンコ税、創設案がメディアで大きく掲載(6/21)
これは既にパチンコニュースで触れてますので、ここでは軽く触れますが。
この記事、世間がどう反応するかの
アドバルーン説
を唱える方もいましたね。
また興味深いのが、同日の産経ニュースの別の記事で、実現は不可能だと役職の方が既に発信していたことでした。
カジノと共に浮上した話題なだけに、続報はカジノの決着が付く頃かもしれませんね。
事件簿No.10
正月の有楽町駅前火災で、JR2社がパチンコ企業、ゲームセンター、水槽メンテナンス会社の3社に損害賠償請求(6/25東京)
出火元のパチンコ企業等3社に損害賠償を請求へ
今年1月3日に有楽町駅前で発生した火災の影響で、新幹線が運休、運賃収入が減ったなどとしてJR東海とJR東日本のJR2社が出火元のパチンコ店を経営する企業など3社に対して損害賠償を請求する方向で検討していることをフジテレビ系が伝えました。
この件、出火原因がパチンコ店に設置されていた水槽の配線のショートだそうです。
また報道によると東京消防庁が作成中の火災調査書では水槽のメンテナンス会社、隣のゲームセンターの過失も認定される見通しだとも伝えていました。
火災による損害総額は、4億から5億円になる見通しです。
って、下手すると業績が傾いて倒産事件にまで発展しそうな…
過失とはいえ、責任がこれほど大きいのは仕方ないのかもしれませんね。
というわけで、今月は盗難系が目立つパチンコニュースでした。
来月こそは少しでも件数が減ってほしいと思いましたよ、本気で!!