化物語に漂うメーカー、ホール、ユーザーの温度差(その2) | 不屈座のブログ

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そして6/2よりも少し前に入手した情報に

8個保留が貯まると始まる噛ミマミッション演出の時間効率が悪いの声を耳にします。

8個保留の意図は、ユーザーがブン回しをしてもらってもそれを高速消化して

ノンストレスと1秒でも早く大当りを目指す

という2つの目的が本来あります。

ところがサミーはここで時間効率を無視しました。

この時点で、僕はかなり心配事に思えてきました。既に伝えた

出玉の少なさ
時短回数の少なさ

に加え、

時間がかかる演出の存在
判別不可能な時短中

と、新台なのにマイナス要素がこんなにあるなんて…

これに加えボーダーも少し高くと、まるで

化物語は勝てません、楽しむモノです

と言わんばかりのゲーム性に見えたのでしょうか?

6/2を契機にユーザーからの耳が痛い声を目にしていきます。

多くの人が確かに打ったものの…

マイナス要素を跳ね除ける

長所

が見当たらなかったのです…

僕がホールチェックをした時は確かに化物語の稼働率は

100%に近いものでした。

しかしデビューからちょうど一週間の今日…

4件合わせたホール合計11台のうち着席していたのは7人でした(※6/8、11時30分現在)。

この数字は単に通過点に過ぎないのか、それともここから盛り返すのか?

その答えはスロットの客層にあると思えました。

彼らが化物語を打ち続けることによって

辛くても人がいるのは何かしら理由がある…

と人が人を呼ぶになるのではないでしょうか。

MAXタイプと違い化物語が人を呼べる要素は

コンテンツ力(りょく)と演出のこだわり性です。

要はファンにどれだけ世界観をアピールしているか?なのですが…

残念ながら現在は過去と違い

金銭

という軸がかなりウェイトを占めてきました。

なので、作品を知らない人に向けて、短時間で馴染めるほどの演出紹介は難しく、かといって早く当たるスペックでもない。

結局のところ化物語は現在のミドルスペックの弱点を浮き彫りにしたままホール撤去になるかと思うと、ファンではないですが、僕の胸の内も痛いです。

最後に、救いとは違いますが、化物語は2週遅れで1パチに移すと言われたホールを既に3件確認しており

4月から始まった増税の1パチ客足落ちを

化物語の1パチ移動で歯止めになるのなら

これはこれで意味があるようにも思えました。

もしもの話は禁物でしょうが、あの時、サミーの増台が5000台くらいでしたら、今と状況は違うのではないか?と今回ばかりは思いましたね、本気で!!