昨日、SANYOはCRギンギラパラダイス3情熱カーニバルの発表会を行った。
少し前にギンパラ3のスペックがMAXタイプと聞いた時、まさかSANYOマックスタイプ初のV確-ST…なのでは?の考えが僕によぎり、やっぱりそうだった。
これは決して後付けで語っているのではなく、4月にデビューしたスーパー海物語桜バージョンがMAX-STであった時点で、3ヶ月後も同スペックで販売?と考えている業界人がいるようなら
悪いことは言わない、そのような人は業界人としては未熟なため、大人しくこの辺りで見切りをつけて違う道で、どうか幸せを見つけてほしい。
そう思いながらスペック資料を確認すると…
SANYOまでも牙狼スペか…と思わず失笑してしまった。
大当り確率:1/399
確変中:1/67
ラウンド数:4or12or16R
ST突入率:ヘソ56%、電チュー100%
ST回転数:100回転
時短回転数:100回転
最高出玉:2100個(16R時)
振り分け
ヘソ
16R確変:10%
12R確変:46%
11R通常:44%
電チュー
16R確変:70%
4R確変:30%
注意するのはヘソと電チューの出玉の量が
二重人格みたいに差があることだろうか。
ところで、このギンギラパラダイス3と前作のスーパー海物語桜MAXのMAX対決をさせた場合…
平均出玉はギンギラパラダイス3がわずか100玉程度しか勝らないのに対し
10連チャンの可能性については大きな開きが生じた。
ギンギラパラダイス3で10連以上の確率は7.1%
一方、桜MAXで10連以上の確率は16.8%
と、ゲーム性としては桜MAXのが楽しめる結果が出たのは意外だった。
だか、ギンギラパラダイス3には電チューの70%が2100発あるのなら瞬発力があるともいえる。
そういう意味で言えばギンギラパラダイス3は、かなりのメリハリがあると思って間違いないと思う。
ところで、これから船出機種に対し、冷水を浴びせる行為にも取られ兼ねないのだが…
最後にどうしてもこれだけ言いたい。
今年は海物語(海フレンズ含む)を過去最高の4機種販売すること(秋に海物語シリーズ発売)について
SANYO首脳陣はどのようにお考えなのだろうか?
これは京楽に年間販売数を負けないためのラインナップに今年だけ海が付き合わされたのか?
それとも…
海の神通力がなくなったのをSANYO自らが認めたってことなのだろうか?
そうするとホールは神通力のなくなった海を果たして今後も買い続けるのだろうか?
年間を通じて海の4機種目の販売というのが、どれほどの重要な意味を持つのか?まだ多くの人が知らない。
これが実情だ。