全国デビューして間もないCRぱちんこキン肉マン~夢の超人タッグ編~ですが、僕も昨日関係者と一緒に打ちましたよ。
評価は人それぞれですし、まだ打たれていない方もいらっしゃるでしょうから、演出の詳細については、ほどほどにしか触れません。
ただ、誰かから
もう1度打ちたいか?と尋ねられたら
打ちたい!これは断言できます。
一番の理由は原作にある
何度でも見たくなる名シーンがムービーとしてあったこと
と、そのシーンがやっぱり出にくいこと出にくいこと(苦笑)。
MAXタイプは出玉が一番ウエイトを占めると思いますし、確変を賭けたバトル演出の内容も大事だと思います。
だけど、僕にはそれらを得るまでの
通常時の演出
が、もっと大事だと思っている人間です。
そんな理由で、僕はまた打ちたいですね。
後は、京楽開発者による「前作の演出をどう勉強し直しているか」も興味あります。
パチンコの一番の理想は
作り手の随所に散りばめたこだわりを、受け手側が何度か打つ事によって発見していけるか?
が、ヒット機種になる要因だと個人的に思ってますので…
と、語った上で前作と比べた体感を言いますと
予告→演出の種類が数多く増えている。同じような演出のハズレが短いスパンで出現することはあまりなかった。
難点は、見た目がアツく思える火事場ブーストLV3が何度出ても大当りに結び付かず、強予告待ち(寄り)になっているような…(滝汗)。
リーチ→ノーマルリーチが成立する確率自体、前作より険しくなったように思えたが…ロングリーチを含め
スーパーリーチの発生率が、かなり抑えられているようです。
もしかしたら…キン肉マンの稼働寿命を減らすのは
1万円使っても満足にスーパーリーチが出ないor3万円使ってもアツい展開が一度もなかった…のような
演出の割り振りの渋さ
最近の聞き慣れた言葉を使うなら演出バランス、これが打ち手側とマッチしないと厳しいのかもしれません。
僕は半日打って2回しか初当りはしなかったのですが、3種類あるストーリーリーチの
何一つ見れなかったことだけが、フラストレーション溜まりましたね…
前作なら半日打てば、3種類のうち信頼度の一番低いリーチなら見れたものですが、今回は両隣でも見れなかっただけに、ストーリーリーチの敷居が高くなっていると思われます。
小冊子にはいくつもの期待できる演出が紹介されているものの…実際にやってみると、とにかくアツい予告や演出は、ビックリするくらい出現しない…
それが今回のキン肉マンの印象でした。
だから人によっては苦行のように思えるかもしれませんね。
確変バトル→当たってからは、原作とかけ離れたゲーム性に変化しているため(爆)、原作ファンにとっては怒り半分、悲しみ半分と言ったところでしょうか…
個人的にはランニング演出は、もうお腹一杯なんですけど…
前作のラウンドバトルとは違い、かなり時間をかけて行っていて、かなり間延びしているように思えました。
キン肉マンじゃなかったらもういいかな?という感じです。
勝つか負けるかの考える時間があまりにも長すぎて、緊迫感が欠けているんですよね。
タロウぐらいの時間で十分です。
我慢し続けてピーフラ待ち?というのでしょうか。
7連したうちスッキリした勝ち方は一度だけでした。
出玉→これは文句はないですね。
時短→原作を無視したトロフィーを抜く演出も10回も要らない。タロウや巨人の星のような40~50回でも足りない。1800発ぐらいで時短が100回あるスペックの開発を待ってます。
こんな感じでしょうか…
ああっ、キン肉マンを業界人として、ちょっとだけ語るつもりが、気付いたら今回は、キン肉マンの一ファンとして、おもいっきりぶちまけてる内容になってるし…
それほど今回のキン肉マンは出玉に対して
一か八か
の台に見えるんですよね(しみじみと)。
そして厳しいようにも…
だけれど、キン肉マンには大人気コンテンツに相応しく、じっくりと打ち込みたいと誰もが言ってくれる台であることを期待したいと思います、本気で!!