CRぱちんこ化物語の舞台裏情報 | 不屈座のブログ

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先日検定通過したサミーのCRぱちんこ化物語ですが、サミーに詳しい識者より機種にまつわる情報をいくつか教えてもらいました。

まずスペックですが、ミドルタイプの確変機(ST機ではありません)になります。

機種デビューは本来なら夏予定でしたが、6月に早まりました。

販売台数は15000+αになります。

これだけの情報でしたら、なうで無理やり140文字以内で作れなくもないのですが、舞台裏関連も教わったので、せっかくだからブログとして作ってみました。

以下が舞台裏情報です。

1、機種デビューの舞台裏について

化物語は、元々、化け物という言葉からも機種イメージとして、怪談時期である7月か8月の機種デビューを予定していたみたいです。

ところが、この時期には藤商事のリング3も機種デビューすると業界内では言われており、販売対決の衝突を避け、早めに化物語を検定通過させておいて様子を伺う予定でした。

そうした矢先、(6月販売と言われていた)AKB2の販売騒動を目にし、6月の台風(AKB2)はまず無くなるだろうの判断から、化物語を夏から6月デビューに移行させたのでした。

2、販売台数の舞台裏

消費税が8%になったことで、ホール側よりも実はメーカー側が今まで以上に、より慎重な販売体制を強いられるようになりました。

一言で言えば、売れ残りを出さない適正台数の販売目標に向けてでした。

とはいえ、パチンコは他の商品とは違い、販売単価が高額なため、結局のところ販売各社の眼力orセンスにかかってきます。

そこでサミーは自社分析として販売台数を2万前後と考えました。

しかしライバルメーカーである大一の(明後日デビューの)中森明菜3の販売台数が15000台と情報を把握しており、人気機種でも控えめな販売状況から、サミーも

スロットとしては大成功でもパチンコとしては未知数なため

化物語は更に過小評価して15000台の販売修正に至ったそうです。

ただし、スロット同様パチンコもヒットした場合、追加販売(5000台~)は視野に入れています。

現在は受注を見ながら販売台数を増やすかどうか調整中との事です。

そのため販売台数は+αと書きました。

この情報が貴方の知的財産になれば幸いです。