食材偽装見破ります 生物種判別ソフト、京 | sulzolebesのブログ

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鍛治信太郎】DNAから生物の種類を自動的に当てるソフトを京都大のグループがつくった. 食品に含まれる農作物や水産物の偽装を見破ったり、犯罪捜査で遺留品の出所を調べたりといった応用ができるという. 米科学誌プロスワンで19日発表した. 京大地球環境学堂などの研究グループは、手に入れた動植物のDNAをデータベースにあるDNAと比べ、どの種に似ているか自動的に判定するソフトをつくった. 新種の場合でも、どの科や属に入るか、近い種はどれかなどがわかる. データベースは日米欧が公開しており、動植物、菌、ウイルスなど約28万8千種が登録されている. これまで、動植物の試料で種を決める際、専門家の知識と経験に頼っていたため、間違えたり、人によって結果が違ったりした. エアジョーダン 伊勢丹新宿店が、リモデルグランドオープン このソフトを使えば誰でも簡単に判定できる. 研究の中心となった田辺晶史さんは「キハダマグロとクロマグロでは値段が全く違うが、食材になってしまうと専門家でも見分けるのは難しい. この方法なら偽装を見破ることができる」と話している.