大人になると見えなくなるものが多すぎる。


子供がいるとそれに気付かされることが多いです。


子供が小さければ小さいほど、大人は子供目線で物事を見たり考えたりしないといけないと気付かされます。



お腹にいるベビーは、音が聞こえると言います。

確かに、

生まれてから、犬が大きな声で吠えても驚かなかった。



お腹にいる時から聞きなれてるからかな?



子供が見ている世界は、日々発見と感動の連続なのかもしれないと思う。



子供がハイハイをし出すと、同じ目線で確認した事を思い出した。


掃除をしたつもりでも、床にまだゴミあったり。

机やイス、棚の角が気になったり。

上から物が落ちてきそうで危ないなと気づいたり。




大人目線では見えないものが見える。







幼稚園から小学校低学年までは、

とにかく質問が多い。


なんで??


どうして???


なんで???


納得するまでコレが続く。




先日長女を学校へ送る時、

質問された。


長女

「ねぇ、ママ。

日本は武器を持たない国なんでしょ?」


「そうだね。よく知ってるね。」


長女

「でもさ、だったらなんで警察官は

拳銃持ってるの?」



武器を持たない国

コレは戦争しないという意味

自衛の為に撃ち落としのミサイルを

配備すると最近新聞で見たけど....

撃ち落としって。。。。



そして長男曰く

警察官が拳銃を持っているのは

凶悪犯罪に対抗する為、身を守る為。



そんな説明で子供が納得できるのか?




子供目線で物事を見ると

大人は当たり前の事が

疑問だらけになる。




いちいち、なんで?


と思ったらキリがないけど

子供目線で一緒に考えると

普段見慣れた日常も新鮮に見えます。




8歳の長女

妹が生まれてくるのが楽しみで仕方ない様子。

初め、出産の特は数日入院すると言ったら

「寂しい」と言って泣き出したのに


今は....


「お兄ちゃんたちのスマホに

赤ちゃんの写真を送ってね。」


とか、


「LINEするね!」


と楽しそう。


スタディパットからもメッセージ

のやり取りが出来る。


子供達にしたら当たり前なのかもしれない。


顔を見ながら通話ができたり

写真を送れたり

凄く便利な世の中になったな。



長女、今日は社会見学で

郷土資料館へ行きました。



昔の黒電話などが展示されているそうです。

みんな何を感じるのかな。


子供から見てどう感じたのか?


帰ってきたら話を聞くのが楽しみです。