左が5歳♀ダックスフント雑種(クッキー)、右が推定4~5歳♂雑種( ハチ)です。
ハチは放浪してたのを保護したため、年齢は獣医師の見解です。

雌犬クッキーが、昨年の1月に4歳になりたての時にてんかん発作を発症したのです。
青天の霹靂、、、でした。ガーン
平和な日々が一変した日でした。

昨年は50日~7日周期で起こし、泡を吹く全身痙攣のタイプです。
クッキーの場合、一回の発作で治まらず一日に5~6回繰り返したり、前のが治まらないうちに次のが来る重責発作に発展し、
何回ももうダメかなと覚悟したものでした。
昨年は3回ペットのERに入院しました。

もちろん、初回から投薬は開始されました。
9月には2サイクルもひどい発作を起こし、3回目のER入院、、
それ以後、今の処方に変わってから大発作は起こしていません。

さて、発作と満月の関係ですが、、、、、
経験上大きな発作は圧倒的に満月の前からその日に多いようです。
昨年の9月のス一パーム一ンの時もそうでした。
その後から現在の処方になり、少しおかしい時はあったものの、
大発作は起こしてませんでした。

ところが、今月20日の満月の日、
多分発作の類いの症状がありました。
午後遅くから2時間くらいの間、ボ一と座り少しフラフラし呼んでも反応が無いのです。
座ってた所には排尿の痕が点々と、、
尿失禁のようでした。
そういうのを何回か繰り返しました。
現在の薬が合っているのか、9ヶ月全身痙攣は起こしていません。
今服用しているのは ケプラ500mg×3、ゾニサミデ100mg×2です。

てんかんとはその犬の一生付き合っていかないといけません。

私達の生活を大きく変えた出来事でしたが、
犬も家族の一員、最善を尽くしてあげたいし、長生きして欲しいです。