映画の帰りにいつものカフェに寄る。
どうしてもこの寒空の中に出ると
あそこのカフェラテが飲みたくなる。
いつもの席を取り、いつもと同じものを注文する。
(あたしって変わりばえないなあ…)
?「……のお預かりでよろしいですか?」
店員の声でふと我に返り「あ、はい!」と慌てて返事をすると
店員「いつもの…ですね^^」
と言いながら注文したものを渡してくれた。
席についてカフェラテを飲む。
(確かにいつも同じもの頼むもんなあ。カフェラテとサンドイッチ…)
レジをしてくれた店員の顔を見る。
(あの人毎日いるのかな…?)
すっと通った鼻筋が綺麗でついつい見ちゃう。
(だめだめっ!今は勉強に集中っ!)
映画の余韻にひたりつつも参考書を出して
少しでも頭に詰め込もうとやってみる。
カフェラテも飲み干してふと時計を見ると22時を回っていた。
(長居しちゃった…そろそろ帰ろう)
トレーを下げてコートを着て
お気に入りのマフラーを巻いて外に出る。
「さむぅーーー!」
思わず声に出るほどの寒さの中、家に向かった。