89*彼 | Sweet Dream*from SuperJunior & SHINee

Sweet Dream*from SuperJunior & SHINee

SuperjuniorとSHINeeの小説を書いています。
全てフィクションです。

…あみ Side…



急に立ち上がった母に驚いた。



「何?どうしたの?」



すると母があたしを通り越して後ろを見て

にっこりと笑って、会釈をした。



「何ー?」



不思議に思い、後ろを向いた。



そこにはスーツ姿でお見舞い用の花を持ち

深々と頭を下げてお辞儀をしているテミンがいた。









母「どちらさまかしら?」



テミン「初めまして、イ・テミンと申します。」



母「私のお見舞いに?」



テミン「はい^^」



にっこり笑って母に花束を手渡し「お加減は?」などと話をしていた。



いるはずもない人がここにいる。

まさかテミンがここにいるはずがない。



母「あみの…会社の方かしら?」



テミン「いえ…あみさんとお付き合いさせてもらっています。」



そう言った彼の瞳は揺らぐ事なく、母を見つめていた。









母「そう!わざわざ韓国から?」



テミン「はい、すぐに来れずに申し訳ありません。」



母「いえいえ、遠くから来てくださってありがとう^^」



そう言ってあたしの肩にそっと手を置いた。



母「きっともう知っているとは思うけど、あみは誰よりも繊細なの。

  人より敏感なのに誰よりも我慢してしまう性格だから…。支えてあげてね^^」



テミン「はい、一生かけて守って行きます。」



そう言った彼は、頬を少し赤く染めて、あたしに向かって微笑んだ。