…テミンSide…
昼食を部屋まで運んできたら
あみはまたベッドに丸まって眠っていた。
(あんな風に思ってくれたんだ…)
すやすやと眠る彼女は年上とは思えないほど幼くて
熱でピンク色に染まる頬が愛おしくて仕方がない。
コンコン。
ドアをノックする音が聞こえ振り返ると
Keyヒョンが立っていた。
Key『ヌナ寝ちゃった?』
『うん、まだ熱あるみたい。』
Key『ちょっといい?』
keyヒョンの意味ありげな表情で察しがつき
あみの元から離れ、部屋を出た。
Key『みんなに話してもいい?』
うなづくとジョンヒョニヒョンとミノヒョンが座っている
テーブルへと向かった。
keyヒョンが気を使ってくれて、当たり障りのない言葉で説明してくれた。
僕とあみの事。
そしてオニュヒョンの事。
オニュヒョンの事は少なからず気がついていた。
優しくて頼りになるヒョンで尊敬もしてる。
だけど今回ばかりは譲れない。
ヒョンが体調不良で寝込んでた時、頭がおかしくなりそうだった。
keyヒョンも気がついていたようで
同じ場所で生活しているだけに避けられはしないけど
出来るだけのフォローはしてくれるとの事だった。
ジョンヒョニヒョンとミノヒョンも気付いていたらしい。
ジョンヒョン『何年一緒にいると思ってるんだよっ』
そう言ってニッと笑うジョンヒョニヒョンの後ろで
ミノヒョンもそうだそうだと言わんばかりに頷いていた。
オニュヒョンが戻ってきたら
自分の口からちゃんと説明しよう。
僕自身が避けていてはいけない問題だもん。
どれだけぶつかり合ったとしても
僕はあみが自分の事を好きでいてくれる間は負けないって決めたんだ。
オニュヒョン、僕達大丈夫だよね?
また今までと変わらず一緒に歌っていけるよね?
オニュヒョン。
僕の中ではあみもオニュヒョンも
絶対に失いたくない存在なんだよ?