…あみ Side…
SHINeeの楽屋を出て少し時間が出来た。
オニュから貰った缶コーヒーを飲みながら
一息ついていると携帯が鳴った。
テミンからのメールだった。
『テミン:さっきはごめんね。みんなの前で名前呼んじゃった。
気をつけるから。』
あの日から2週間、テミンは韓国へ帰り、
あたしは日本で仕事に追われていた。
あの後2人で電話で決めた事がある。
連絡はこまめに取る。
会えない分、メールや電話は頻繁にしようって。
それから…まだメンバーにも話さない事。
いつかは話さなきゃいけないときが来るだろうけど
その時がくるまで言わずにいようと。
テミンは隠し事をするみたいで罪悪感があるっていったけど
一般人同士の恋愛じゃないだけに我慢しなくちゃいけないこともある。
あたしだってツライ。
会いたいときに会えなくて、
電話したいときに出来ない。
だけどそれでもテミンと繋がっていられるならって思って決めた。
テミン『あみ、約束だよ?』
『何?』
テミン『つらくなったらすぐに言う事^^』
その言葉だけで救われた。
あたしが思ってる以上に
彼はあたしの事を思ってくれているから。
だからあたしも負けないって心に決めた。
彼の思い以上に、テミンの事が大切だから。