113*相談 | Sweet Dream*from SuperJunior & SHINee

Sweet Dream*from SuperJunior & SHINee

SuperjuniorとSHINeeの小説を書いています。
全てフィクションです。

あれから数日が経った。



点滴のおかげか彼の体調もよくなり

あたしも学校とバイトといつも通りの毎日を送っていた。



昨日彼からの電話で、明日カフェに行くと連絡が来た。

久々なのできっとファンが駆けつけるだろう。



『ジョンウン:閉店後実家で食事しよう。』



予想もしなかった内容に驚いた。

まさか彼の実家で食事をするだなんて。



きっとジョンジン君に話すつもりなんだろう。

だけど実家となるとご両親もいるのに…








そわそわしながらカフェに向かう。



ジョンジン「ヌナ!お疲れ様です^^」



ジョンジン君がいつもと変わらない笑顔で話しかけてくれた。

相変わらず忙しそうだが、まだ店内は比較的空いていた。



制服に着替えホールに出る。



ジョンジン「今日は1時間後くらいにヒョンが来ると思います^^」



「はい^^分かりました。」



ジョンジン「閉店後家に寄ってくださいね^^みんなで食事しようって。」



「あ…あたしなんかがお邪魔していいのかな…」



ジョンジン「大丈夫ですよ^^オンマが待ってますから♪」



ジョンジン君の言葉にホッとしたのか

トレーを下げてくる時にマグカップを落として割ってしまった。








ガッシャーンっ








店内に大きな音が響く。

足元に割れたマグカップの破片が散らばっている。



急いで拾おうとした瞬間、手を止められた。



ジョンウン「手、切れるぞ。」



あたしの手を持ったまま、足で破片をまとめる。



ジョンウン「ジョンジン、掃除機だして。」



あたしを立ち上がらせると、

コート脱がずに掃除機で破片を片付けてくれた。



「あたしがやります!」



ハッとわれに返り彼から掃除機を奪おうとすると

クスクスと笑って自分のリュックを渡してきた。



ジョンウン「これ控え室に置いてきて。中にお土産入ってる。」



「お土産?あたしに?」



ジョンウン「ん。前に食べたいって言ってたやつ^^」



「うそ…買ってきてくれたの?」



ジョンウン「残念。差し入れで貰ったからそのまま持ってきたww」



「なっ!?みんな食べるかもしれないのに…」



ジョンウン「ほらそこも掃除機かけるから早く持って行って。」








何だか腑に落ちない感じだが

言われた通りに彼のリュックを控え室に置きに行く。



言ってる間にカフェの前が騒がしくなってきた。

きっと彼目当てでファンが集まってきたのだろう。



さっきの一瞬はジョンウンさんだったけど

今店内に戻ると彼は「イェソン」になる。



少し寂しい気もするけど、それが彼の仕事だもんね。



ジョンジン君の呼ぶ声がする。



彼の匂いのするリュックを置き、急いで店内に戻る。