先日 両親の古い友人家族が実家を訪ねてきた。
父にお線香をあげるために。
本当はもっと早く来たかったけど 海外に居てて
コロナのせいでなかなか帰国できなかったそうだ。
ワタシも時間を合わせ 会いに行った。
そこの娘っ子とは赤ちゃんの頃からの知り合いやからね。
行ってよかった。
母一人を あの質問攻撃の渦中に立たせなくてよかった。
久しぶりに聞いたわ。あんな攻撃。
「なんの病気やったん?」「え?がん?どこのがん?」
「肺がん?肺がんって早いって言うからね~」
「最期は家に居たん?病院?」「痛がった?」
びっくりでしょ。
”肺がんって早いって言うからね~”に
肺がん7年生の母は苦笑いしてた。
(友人には母が肺がんであることを教えていない)
「あ~ 気になっていたこと済ませれてすっきりしたわ~」と宣い
家庭菜園のお野菜いっぱいもらって 軽やかに去って行った。
区切りが付けれてヨカッタって言ってたけどさ
家族には気持ちの境目なんてないんだよ。
お線香は自分のため?!
最初の絨毯爆撃以外は 楽しかった過去の想い出話や近況報告で
賑やかな時間が流れて行ったけど ちょっと複雑な気分。
日本人の半分はがんになる時代。
不用意な発言は避けるのが賢明かと。
メモ:突然仕事を失ったのでぼーーーっとしてます。
ハケンって辛いね。
お天気よかったからツーリング行こうと家を出たけど
キモチがざわざわして嫌な感じがしたので給油だけして帰宅。
下の写真は まだオシゴトしてる頃に
忙しい時間やりくりして出かけたぼっちツーさ。