なんの写真?って、思ったでしょー
ジオトリフ2年生の母は頭皮の炎症がとてもひどく
それらのケアは、ずーっと父がこなしていた。
だけど、父の入院によって、処置が滞り
あっという間に悪化した。
苦肉の策。
「入院中の病人が、お見舞いに来た病人をケアする」の図
このときは、タルセバの副作用確認入院で、夢と希望にあふれていたし
両腕に点滴や絶食なんて、頭の片隅にもなかった頃。
笑えるのがね
大部屋のカーテンの中でこのケアしてるんだけど
母「きれい?」
父「昨日よりきれいやで」
って会話が周りに、もれ聞こえていること。
”頭皮の状態が”を略しているので、他の患者さんには
「なんや、あの、老夫婦は?!」と思われていたに違いない。
そして、今回の緊急入院以降
「イエローがやってあげて」とケア要員交代を命じられた。
単に身体がしんどかったのか
今後のこと考えて、ワタシができるようにしておきたかったのか。
それがね
「明日は俺が塗るから、薬持っといでや」って母に言ってた。
すっごい嬉しそうやった。
よかったねー。お母さん 久々の大好きな人ケアだね。
副作用のケアだけやなくて、心のおいしゃさんやねー
明日は邪魔せーへんわ。おふたりで、ごゆっくりどうぞ。
茶碗蒸しのギンナンも嫌いやねん