政宗さんの思い | 不思議な日常の出来事

不思議な日常の出来事

2014年の3月に初めて仙台に行ってから武士さんとご縁を頂くようになり神社仏閣に行くようになりました。
神仏や武士さんとの体験談を載せていければなぁと思っています。

昨日の夕方、夜勤の方が出勤してこられ私の方に寄ってこられました。

「東北の方でまた地震あったね、一条さんの好きな仙台の有名な人の銅像かなんかも倒れたらしいよ」
「え∑(OωO; )」

仕事中はスマフォも見れないので夜勤者の言葉にビックリしてしまいました。
仕事が終わって調べてみると政宗さんのお墓がある瑞鳳殿の供養塔や石灯籠がたくさん倒れ被害が出ている事を知りました。
10年前の東北大震災の時も今回と同じくたくさん倒れたとニュースで見た事がありました。
大丈夫だろうか…

瑞鳳殿は伊達政宗さんのお墓がある所で仙台に行った時は必ずお参りに行かせて頂いてます。
家臣の方々が今も大切に御守りされている所なのです。
私は仙台に初めて旅行に行ってから政宗さんにご縁を頂く様になりました。家臣の方々にもお世話になっています。

政宗さんは今でも大きな愛情で仙台の方々を見守っておられます。凄く凄く深い愛情です。
昨夜帰宅してから「福島や仙台大丈夫だろうか…」と思っていると「案ずるな」と言葉が届きました。
ふと見ると政宗さんのお姿が見えました。
しかしそのお姿を見てびっくりしました。凄く凄く疲れ切っておられたのです。ぐったりした感じで床に座っておられました。

そのお姿を見て政宗さんは全力で仙台の街や人を護られたんだなぁと思いました。
あんなに疲れ切っておられるのに「案ずるな大丈夫だ」と気遣う御言葉を下さる彼の優しさに泣きそうになりました…

正直、政宗さんがこんなに疲れ切った姿を見るのは今まで2回しかありません。

そして瑞鳳殿に意識を向けると霊廟前に家臣の方々が疲れたご様子で座り込んでるお姿が見えました。
政宗さんの霊廟を必死に護っておられたんだと思いました。

見えない所で見えない方々が必死で護っておられる…そのおかげで被害が減っているのだと思いました。
そう思うと感謝の気持ちしかありません。


地震に会われた方々の生活が一日も早く以前の様に戻ります様に…