大山祇神社 | 不思議な日常の出来事

不思議な日常の出来事

2014年の3月に初めて仙台に行ってから武士さんとご縁を頂くようになり神社仏閣に行くようになりました。
神仏や武士さんとの体験談を載せていければなぁと思っています。

今治城の後はしまなみ海道に行きました(*´ω`*)
しまなみ海道は愛媛県今治市から広島県尾道市に伸びる橋で間にいくつかの島を経由します。
母親が行きたいと言うので途中にある大三島まで行くことにしました。
なぜ大三島なのかと言うとこの島には「大山祇神社」があるからなのです。


こちら大山祇神社。
全国にある山祇神社の総本社になります。


境内の案内図。


こちらの門から中に進みます。


門の両側におられるこちらの木造…
弓を持ちながらこちらをじーっとみてるのですがどう見ても入ってる様な…
「生きておられる∑(OωO; )」とはっきり分かるレベルです。

この弓の方の反対側には鎧を着て構えておられる方がいたのですが私的にこちらの方の方が凄くて撮影できませんでした。
生きてるんですよね…入ってると言えば良いのでしょうか(^_^;)


狛犬さん。
口角が上がってるので笑ってる様に見えますね(*´∀`)


門を潜った境内の様子。
凄~く気持ちよかったです!
どう表現すればいいのか悩みますが自然の気持ち良さと言うか和みと言いますかとにかく歩くだけで癒される感じでした。

写真と同じ場所から本殿のある方向を見てると不思議な御方が見えました。
本殿のある方向からこちらに向かってすーっと目の前まで来られたのですが黒い髭を顎と鼻の下に生やした御方でした。
この方がなぜ不思議かと言いますと着てる物が外国風(中国王朝みたいな)なのです。そして仕草がとても上品な御方でした(^_^;)
この方が左側に着いて下さり拝殿に行って下さいました。

この方が言われるにはかなり昔からこの神社におられるそうです。そして私みたいに神社に参拝に来た方を神様に引き合わせてると言いますか…間を取り持ってると言いますか…実はこうゆう方神社で結構見かけます。
生前神社で宮司さんをしていたり神様に仕えておられた方がそのまま亡くなられた後も神様の元で仕えておられる様ですね。

この御方もそうかな?と思ったので「越智氏の方ですか?」と聞いてみると「よくご存知だ」みたいな事を言われました。
越智氏は昔このあたりを治めておられた豪族で大山祇神社を崇拝していた一族です。
因みにこの御方は1200~1300年前からここにいてるそうです。

この方に「この神社に参拝に来た時何かしておいた方が良い事ってありますか」と聞くと面白い事を言われました。
この境内の空気をたくさん吸って帰ると良いんだそうです(^_^;)
深呼吸ですね、体の中にこの地の気を入れ悪いものを出す、浄化するって感じでしょうか…それを勧められました。


歩いて行くと目の前に大きくて立派な木が見えました。樹齢2600年の楠だそうです。
母親と凄いなぁと言いながら見とれてしまいました。


楠の横を進むと神門が見えます。


奥に進みます。


拝殿。
何時ものようにご挨拶と感謝をお伝えさせて頂きました。

ゆっくりお参りしたかったのですがこの日泊まる宿のチェックインが18時だったので慌てて車に乗り込みました。
次回来る時は必ず宝物館に行きたいです(T-T)


しまなみ海道のひとつ多々羅橋を撮影。


道の駅で遅すぎる昼食をとりました。
こちらで頂いた幻の高級魚マハタ。この寿司が凄く美味しかったです////
そして昼食を食べ過ぎたせいで夕食がほとんど食べれなかったという…orz

大三島を後にしこの日の宿がある香川県琴平町に向かいました。