神の価値観　　　　　　　　　１３０８１３

２０１３年８月１３日投稿

 

綴りや発音に多少の違いはあっても、china、chine、cina、チャイナ、ヒーナ、シーヌ、キーナ、チーナ、シーナと言うように、日本では支那シナと呼ぶというだけの事ではないだろうか。 少なくとも歴史の中でこの言葉に差別的な意味を持たせてしまったのは人間のはずである。

 

支那シナという漢字や音が持つ本来の意味においてその言葉を使い、人間が崩してしまった世の中の本来あるべき形を人間に教え、本来あるべき形に戻すべく御出現くだされた方に「この世ではその言葉は使ってはいけない事になっていて、問題が起きるので使わないでください」というのは変な話である。

 

わかる人とわからない人、正と誤があるというのは決まった事で、いけないと言ってもやる人が居なくならないのも事実だから、それにどう対処するかを考える必要はあるけれど、「そういう人も居るのだからそういう人の気持ちを考えそれが悪だと言わない方が良い、悪ではない事にして欲しい」というのも変。

人を騙す時に使われる論法に似ている。

決まった事があっては困る勢力が、背後で操っている気がしてならない。

 

限られた時間の中で「言っておかなければならない事」を説いてくださっている。「何を先にして何を後にするかも大切だ」とも仰っていた。

だから「コレは？私はコレが知りたい。大事じゃん」って言うのも、本来ではないと思う。 目の前に神様が居たら、神様が大切にされる事、神様の価値観を教えて頂きたいと、私は思う。

 

「幾多の生涯をへめぐってきた。悪事の限りを尽くした者だ」と仰るのだから、当然、人間の気持ちはお分かりのはずである。 それでも、人間が作られる前から決まっていた事があるのだと思う。

 

 

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神様の価値観の中に「長生きした方が良い」というのは、なさそうな気がする。

 

今生でまだやるべき事があるから、或いは、未だ正法に巡り合えていない人も今生で巡り合える可能性があるから生かされているのであって、次の生に行った方がお役に立てるタイプだったり、今生より正法に近いところに生まれ変わらせてやった方が良いとなれば、早々にお呼びがかかるのかもしれない。

 

残された者は悲しむかもしれないけれど、人は必ず死ぬ。

残された者も人の死に出会う事によって、いろいろな事を考えたり、得たりもする。

幼い子供が残されたら、それはそれは大変だろうけれど、それ程の強烈な出来事は、子供の成長にあたって大きな影響を及ぼすだろうから、うまくすれば他の人が持ってないようなとてつもない大きな力を持った人に育つかもしれない…その大切な人の死は決して「悪い事」とは言えないと思う。

 

 

じゃあ病気は…？も…？

 

「コロッと死ぬ」のコロッとは法図の様からきている言葉だそうだから（注：↓）できれば「コロッと」逝かせて頂きたいものだとも思うし、病気でどんな辛い思いをしている最中でも「良い事ばかりだ」と神の境地で達観できるというのは至難かもしれない。

それは、前世からの縁あってのことなのかもしれないし、後生の種まきとして必要な経験なのかもしれない。

あまり突然に逝ってしまうより、今生の後片付けをする時間が必要かもしれない。（人は死を意識すると「人生とは」とか「命・死後の世界」といった事を考えるようになるもののようでもある）

或いは、親が子に買い与える「ほんの１年で履けなくなる運動靴」と同様、

神から見たら人の肉体というのは「長い輪廻の中のほんの一生しか使えないモノ…正法の学びの役に立つのなら、磨り減ろうがボロボロになろうが如何様にも使い倒すしたらよい」と与えて下さるモノなのかもしれない。

 

 

 

 

 

成神成仏をめざすなら、神の価値観を知り、学び、理解しようとするのは、必修科目と言えるのではないだろうか。

神は「太言霊しか発しない御存在」であるそうだけれども、その神がなさる事、神の宝である太法図に似せて（設計図として）神が作られたこの世を、人を、万物を見れば…

（２+３＝５の数式のうちどこか一つが隠されていても、他の二つがわかれば残りの一つはわかる、というのと同様に…）

設計図である太法図をお示し下されたのだから、それと合わせてそこからつくられたこの世を見れば、どういう意図でなされたのかも、わかるはず…

太法図が額に刻まれている人間ならばわかるはずの事なのだろうし、それこそが成神成仏への道ではないだろうか。

 

 

注：識大（字が違うかも？）・頭・心の部分は輪ゴムをねじったようになっているそうで、人が死ぬとそこがコロッと元に戻って一つに入るのだそうだ。

で。この「ねじったようになっている」っていうのは、なんとか工学とかを専門にする人逹はなんだか食いつきよく反応したりする。興味深いらしい。

だから、もしかしたら、その筋の人が見ると、この仕組みだけで核分裂とか核融合の仕方とかが分かっちゃったりするのカモ、とか思っている。

各分野の善に精通した工作員さん！悪が悪用しないように頑張って！

だってあのお方（大聖）が出しちゃったから。。。

皇室の奥殿に秘めて伝えてきた太法図が開示されたという事…万人がアクセスし学ぶ事ができるようになったという事は、悪も法図を学ぶ事ができるという事で、そうすれば当然のように悪用しようとする人がでてくる…

確かに大変な事だと思う。

そういう世の中で「上手くやれ」という事なのではないだろうか。（大聖が皇室の外に生まれたという事は「出せ」という大神様の御意志だと思った、と大聖がおっしゃっていた）