脚本家・壽倉雅(すくら・みやび)でございます。
さて、この『壽倉雅』というのはペンネームなのですが、今日はこの名前の由来をご紹介したいと思います。
私は物心ついたころからテレビっ子で、よくドラマを見ていました。
小さい頃にハマったドラマは『大奥』『ナースのお仕事』『ショムニ』『渡る世間は鬼ばかり』『水戸黄門』等々、そしてバラエティでは『明石家マンション物語』『志村けんのバカ殿様』を中心に視聴していました。
中でも、『渡る世間は鬼ばかり』を視聴して以降、今作の脚本を長年務められた橋田壽賀子先生のファンになり、そこからCS放送で放映されたドラマをはじめ、様々な橋田ドラマを見るようになりました。
また、小学校時代に見ていたドラマの一つに『拝啓、父上様』という作品があり、そこから倉本聰先生の作品にも興味を抱きました。数年前に、平日お昼に放送された『やすらぎの郷』、その続編にあたる『やすらぎの刻~道』も欠かさず視聴していました。倉本先生がドラマを作るにあたって、登場人物の履歴書を作る作業をされていますが、その影響は私も少なからず受けています。
橋田先生も倉本先生も、原稿は手書き。橋田先生は0.9mmのシャーペンで、倉本先生は万年筆。その書く姿勢へのリスペクトもあり、私も実は結構手書きで原稿を書くことが多いです。作品によってシャーペンや万年筆は分けていますが。
このお二人が尊敬する脚本家であるため、私は【橋田『壽』賀子】【『倉』本聰】と、それぞれ一字をあやかって、『壽倉(すくら)』としました。名前の『雅(みやび)』は、本名の一字から引っ張ってきています。
何と、姓名判断をしましたところ、この『壽倉雅』という字は画数で見ると、とても良いそうです。(以下画像参照)
これだけ『大吉』が多いと、運勢的には良いんだなと実感します。
ペンネームで活動をスタートした以上は、運勢もよく、仕事も頑張りたいなと思います。
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次回もお楽しみに!