前回からの続きです



①はこちら↓




HLA型の検査には
50000円ほどかかります

結果的に
HLA型が一致し、ドナーとなるならば
保険適用になるらしいのですが


HLA型が一致せず、
ドナーになれなかった場合
その50000円ほどは
なんと自腹どす🥺



検査結果がでたら
検査を受けた兄弟姉妹は
ドナーコーディネーターに呼ばれます
そして一対一で検査結果を聞きます



そこで聞ける検査結果とは
患者のHLA型と
一致したか、一致してないか、のみ



HLA型の詳細については
なんと本人にも教えてもらえません



HLA型にはずっと大昔からの
その人の遺伝子が組み込まれており
(大雑把にいうとモンゴル系とか中国系とか)
超超超超超、個人情報らしいからです



何千桁?
何百桁?
何十桁?
なんかそこは忘れましたが
(何千と何十って全然違うけど😂)
と型の並び順があって
そこの型がたくさん一致するほど
骨髄移植に合うらしく





教えてもらえない理由は
そのHLA型の臓器や骨髄が欲しい人
悪い人に狙われるなど
人身売買など大変なことにつながる可能性も
あるらしいので
検査を受けた本人にも
検査結果の紙すら
見せてもらえません



多分、これらは
シリアスな場面で、
素人にでもわかりやすく伝えるために
はしょったり、
大袈裟に言ったり、
イメージしやすいたとえを
言ってくださっただけで
実際のところはもっと
細かくさまざまな理由があると思います






続く…



これらはあくまでも
私が体験したことなので
病院によっても違うと思いますし
なんなら私の10年前のあやふやな記憶に
妄想が重なってる可能性もあります



たんなる
参考程度に読んでくださいね