週末、新居の敷地周辺を散歩したところ、お向かいの建売住宅の基礎工事が始まっていました
向かいの敷地はわが家の敷地から数m下がっているので、よく見えず…
詳細どんな感じなのかな、とぐるーっと回り込んでみたんですが…
工事看板の掲示がありませんでした
普通、工事現場には、建築主や設計者、施工者などを記した看板がありますよね
そうそう、建設業許可票や労災保険関係成立票、建築基準法による確認表示版など…!!
→参照
建築基準法89条1や建設業法40条等で、施工者の義務とされているはず。
工事が始まってるのに、なんで掲示されてないんじゃー
…と思ったんですが、私などは、ちょっと気になるご近所さん、てだけでね。
某市のHPには、近隣に工事看板のない工事現場をみつけたら、建築指導課に連絡してと記載もありましたが、そこまでの熱意は、無い…
ただ、販売サイトによれば、どうやら某超大手グループの建売住宅のようなんですが…
法に従った工事看板が掲示されていないだけで、なんとなく遵法意識に欠けるというか、基本的な信用性に欠けるというか…
そこがいい加減だと、工事もいい加減そう
絶賛現地見学会開催中のようでしたが…
私だったら買わないかな、って気がしちゃいます
地方によっては、看板出してないところも多かったりするみたいなんですが、どうなんでしょうね
※2週間後に訪れたら、既に上棟済み。
そして看板張り出してありました。
工事開始前に張り出すものが、遅れたのかもしれませんね。