「ドビュッシーは亜細亜音楽に強く影響され、

そしてドビュッシーは私に強く影響を及ぼした。

だから、

音楽は世界を周り、輪のように巡っている」

 

坂本龍一 (2010年の発言 source)

 

そのドビュッシーの影響を強く受けた貴方に、音楽の自由さを教えて頂いたという人々も数多でしょう。私も(音楽家の肩書きは持ちませんが)その解放された一人と自認しています。決して素人(当方)の音楽面に留まるものでなく…

 

当時、目の鱗が沢山剥がれた気がする1982年のTV番組 (sound only)

N⚪︎Kでゼロッ⚪︎スとか言っちゃダメ > 某イトイさんw

 

ちなみに記事のお題はこの本から

 

 

    

「目の前の経済的利益のために

先人が100年をかけて守り育ててきた

貴重な神宮の樹々を

犠牲にすべきではない」

 

同氏の2013年3月初旬、東京・明治神宮外苑の再開発事業の中止・見直しを小池都知事らに求めた手紙より

 

この件の手紙ですね。

 

都知事は「事業主の神宮にも言え」でマトモにとりあわず秒殺したようですが… あの御仁は聞く人ではありませんので(当方大昔に某所で一度会ったことが以下略)人生の貴重な残りのリソースを…と思いましたが、やむにやまれぬ思いの発露であったのでしょう。

 

発たれてからもう数日ということで、幸宏さんとはとうに会われたでしょうかね…? 

 

「芸術は長く、人生は短し」

 

ヒポクラテスの医術を志す人への言葉が、後世芸術に置き替えられたものと言われますが、芸術も医術も長い月日を費やして成るもの。たとえ短い人生でも学びは生涯…となりますね、元のヒポクラテスの言葉のニュアンスを採るならば。40年来のファンの一人思うに、教授のそれは「死んでも作品は残る」ではなく、ヒポクラテス寄りだな、と思う。

 

これほど音楽に貪欲な人はいないもの(賛辞のつもり)。

 

つい最近でも何に載っていたか失念しましたが「ここにきて新たな境地が」みたいなことを仰っていましたし。

 

 

 

 

お疲れ様でした。

そして心底からの感謝を

 

Ryuichi Sakamoto - Aqua (orchestra ver.)

 

 

 

 

 

 

 

↑ここまで未明に投稿

 

am 10:55 追記:

本当これ

 

異端扱いの古神道系の元神職(今はただの癒し屋ですよ)の想いから一言ボヤかせて頂くと、今の神宮の中の人達もダメだ。あらためて「神道界も終わってる」認識を深めている。(神理はエターナル・エバーグリーンなので、これからも御縁ある人には折々伝え続けるつもりだが…) 

伐採には抗う側だろうと!?

 

 

pm 23:00 追記:

 

猫がうとうとし始めたので、プレイリストを作る

 

1曲目: Schola 音楽の学校のOP曲とどちらにするか迷ったが、今晩はFM40ラジオデーのジングル曲に。教授の授業のはじまり感

2曲目: からの電気的音楽講座(番組中でレコーディングされ、以後、氏のFM番組のOPで長く親しまれた曲。教授だ(笑)

8曲目: 後に東日本大震災チャリティプロジェクトにD.バーンの歌唱で提供された楽曲 ( 動画ページ )

9曲目:「戦争を記憶するのに、平和を記憶しないの? 」

 

10曲目: 「鮮やかな黄昏がきらめく中で 僕は人々が互いに別れゆくのを見ている。それが、この人たちの生き方なのでしょう。」

14曲目: YMO第二次ワールドツアーでの東風アレンジ、好きなんです。同年の矢野さんのアルバム『ごはんができたよ』収録バージョンに近い感じ

 

R.I.P.なプレイリストでなければ、東風の後のオーケストラ編成5曲に替えて『オネアミスの翼 メインテーマ』の飛翔感か、Parolibreをオリジナルの『未来派野郎』収録Ver.で静かに〆としそうな私ですが、まぁ、御霊おくりにロケット打ち上げ(オネアミス)はないわ… 気持ちが癒えたらきっとオネアミス

 

 

 

 

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