春から初夏に向かって上がるのは

気温だけではありませんよ。

 

むしろ気温のほうは

急に暖かくなってからの

花曇りの肌寒さでお風邪を召されたり…

 

あ、ウチの家内が昨日までそれでしたが、

禊ぎ祓いの理からいえば

偶にはこういう引き金で風邪ひいて

熱出すのも長期的な健康は勿論、

運を良く保つとか、上げるには

結構なことなんですよねぇ。

 

とはいえ、

禊ぎだけに辛いものは辛いものですよ。

 

寝てる家内に〝掌当て(ヒーリング〟してますと

部屋に(もちこ)さんがやってきて

自分にももっと構えでしょうかね?

私の背中にのしかかってきて

重たいわ(…なかなか実がつまって)

爪がチクチク痛いわ…

 

でも背中が温かくて心地よい位には

トーホグの朝晩はまだ肌寒いですよ

 

って何の話だ。

今朝は家内、回復して出勤しましたよ。

私の所有権が戻ったと思っている(もちこ)

こんばんは、元神職です。

 

 

と、まぁ、暖かかったり寒かったりですが

物理的な温度の上がり下がりはあっても

その〝奥〟では上がっていっているのです、

 

 

火の霊氣(精)、陽の氣、火素……

呼び方は古くから様々ありますが、

物理的な火になる以前の氣、

陽のエネルギー

 

一年の循環でいえば、この

春から初夏は

少々の気温の変化に関わらず

急に火素・陽の氣が強くなる。

 

火の浄化、水の浄化については

過去記事で何回かふれていましたが、

霊質、エネルギー体の浄化といったら

水でなく

火素、陽の氣というものなのです

 

といった〝ガチの〟(古)神道や西洋の秘儀での

古来からの認識を前提に

話を続けてしまいますが、

 

「聖水はどう説明するんじゃい!?」

「浄化力の強い水は?」

という声が聞こえそうですが、

 

火属のエネルギーが

水を媒体に運ばれている状態が

〝ガチの〟聖水とお考えください。

(普通、滅多にお目にかかれませんが…)

 

一般に分かりやすい説明を添えますと、

お湯というのは火と水が結んだ(産霊)

分かりやすい相で、加熱(火)された水は

分子の振動が上がっていて、

そのお蔭で洗濯物や食器の汚れが落ちやすいでしょ?

それの霊的存在に届く高振動数なのが

神氣の乗っているとされる聖水。

 

喋りすぎてますね。

閑話休題。

 

その火素・陽の氣が急に強くなると、

草木はそれに反応して芽吹いて花が咲き

さらに強くなるとけものフレンズが

あっちでカクカクこっちでパコパコ

 

という大自然の理ですが、

人の自由度はあまりに大したもので

その自然の理、宇宙法則に

乗らぬ沿わぬ省みぬという

某聖帝様のような選択が普通にできてしまう

本質は神(創造主)に等しい魂なもので

 

イコール「全知全能な俺!」とか

イコール「アタシが創造主♡」という話とは違う。

 

理、法則に、知らず知らずでも

逆らう想い、行いの蓄積が(今生だけでない)

 

悪業(カルマ)と呼ばれるものとなり、

 

また、魂・霊質には

ネガティヴなエネルギーを創り

(そう、自分で創造るのだ)

 

それがあなたの魂・霊体に

宇宙に満ちているエネルギーや

高次元の存在(高位の神など)との繋がりを

遮ってしまうことで、

あなたの神の分け御魂本来の智慧や力は

慢性的なエネ不足に陥り

(気枯れ=穢れ とはこのこと)

発揮できないこととなる……もとい、なった。

 

と、お節介にも過去記事で語ってきた

概要のおさらいみたいなことを

呆けたように繰り返してしまいましたが

新年度だからご容赦を。

 

で、結論を少し急ぐと

火・陽の氣は霊・エネルギー体の

浄化作用に直結するわけですが、

 

その火・陽のエネルギーが

急にあがると、人の霊体にある

前述のネガティブエネルギー…

神道式で曇りと呼ぶこれも

より浄化が激しくなるわけで、

浄化は好ましいことと

思われるかもしれませんが、

 

それは大なり小なり

心や肉体に反映せずにはおかないもの。

逆にいえば、

浄化を謳ったエネルギーワークで

継続しても何ら肉体に浄化作用が

(下痢とか、微熱とか色々)

全然ないとしたら

浄化力が無いか、

やり方が間違ってるかといえる。

2024年4月補記:

どちらでもないとしてもポイントがズレてる等

 

昨日のウチの家内じゃないけど

禊ぎ(浄化)というのは、やっぱり

大なり小なり誰しもツラいわけです。

 

で、浄化されるほどに

大なりでツラいわけですよ。

 

その禊ぎに感謝しようというのが

(古)神道や、その影響下の教派神道系にも

伝わる神教えというものですが、

 

ツラいものはツラいでしょ?

 

だから、日頃からの

霊的(エネルギー的)浄化と、その継続

をしつこく繰り返し

お勧めしているわけでして、

 

つまり「転ばぬ先の杖」ですよ。

 

さらには、霊体の浄化というのは

つまり霊界レベルの浄化なので、

 

原因や原理についての詳細は

まるっと略しますが、

 

細かい原理が「本気で」知りたい方は

鑑定〝U〟でがっつりお伝え承ってます。

2024年4月追記:

同特別コースは現在休止中(再開未定)

(ちょうど今もお伝えしている最中ですが、

聞かれなければ一切お伝えしてません。

物見遊山で聞いてタメになる話ではなく

押し付けたいわけでもないので、

ブログでは語らないことにしています。)

 

ただでさえ本人自身の浄化が

キツめになっていくところに、

憑依している霊、

悪影響をおよぼす霊…

…あまり使いたくない言葉ですが

所謂霊障というやつ……

 

霊たちにとっては

肉体が緩衝材になっている私達以上に

この季節はツラいもので、

 

これが霊的次元から心に

まともに反映してしまうと

軽度でネガティブ思考のぐるぐるの増加。

中度で加えて仕事の判断ミス、失敗や

人様とのトラブル等々。

重度でノイローゼ…

 

そう、ここまで述べてきました

浄化作用と、迷える諸霊の悪影響の

二段構えが、所謂

五月病の霊的な面からの原因

 

暖かくなると

変態おじさん(おばさん兄ちゃん姉ちゃん)

が巷に増えるのもコレですよ。

 

勿論それ以前の本人の意識、秘めた想いに

問題はあったわけで、

何でも霊のせいにするのは心違いも甚だしいのですが、

ひとたび発動してしまったら

被害を出してお縄になるまで止まらない…

 

 

霊的浄化を何でもない時から

粛々と、淡々と続けていて

魂・霊体に前述の気枯れがなくなって

宇宙エネに満ちていると

あなた自身の

霊圧が上がる

 

 

以前、当方より賑わってる

某所でネタにして頂いたアレですが

『BLEACH』の卍解とか破道の何番とかの

タネになるやつじゃないですよ。

普通に(古)神道系(一部)では

使われる用語なんですってば

 

 

霊圧の糸で切断したりもしませんw

 

 

 

浄化され、または浄化は足りてないとしても

良質なワークでエネルギーで満たされ

霊圧が上がってると

理屈抜きで、細かいことで

フラフラ、グラグラしないもの。

 

陽の氣は増し行き、新生活の環境でもまれで

(新人さんに限った話ではないですよ)

疲弊してしまう前に、

 

浄化し、霊圧アップ!

理屈はそれからだ!

 

というのが〝創造の流れ〟に合って

ウマく行きやすいものですよ。

 

五月病の備え、四月のうちに。^ ^

 

 

 

 

五月病関係ないあなたの

パフォーマンスアップにも

お薦め7伝授セット

2024年4月追記:
上記の伝授セット(SJCA)はご提供終了しております。
同セットに替えて、伝授ではありませんが
現在のご提供メニューよりリンクしておきます。

2024年4月2日 追記と文字サイズ等の修正

 

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