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お月見講話の翌朝、

熊野神社を参拝。



小雨が降っていましたが、

実に清々しかったです。



色合いが美しい。



手水舎の手前にある、さざれ石。



手水舎の「なで牛」さん。




小鳥のさえずりと、

キジバトさんの動画。



富士塚。



てっぺんにキジバトさん。

似合う!(笑)



互い違いになってるのも、

陰陽みたいでいいなぁ。

仲良しなんだね。



どこに止まっても絵になる。



富士塚。別の角度から。



富士塚の上から見た景色。



雨上がりもあり、本当に美しい。



社殿の両脇に御神木。









右脇に摂社群の入口になる鳥居

















神馬(しんめ)さんは3頭。





天一天上 癒しの参拝 (外でのご祈祷) は

この「遊楽園」にて。



ふだんは熊野神社附属幼稚園の園児たちの

遊び場になっています。



宮司さんにお話をたくさん伺いました。



熊野神社は大きな樹がたくさんあり、

自然豊かな土地が広がっているため、



蜜蜂がくること🐝

蛙がいる環境だということ🐸

青大将も出てきたこと🐍



これらは、ココの場所だけは

自然回帰しているということです。

昔の日本に戻っているということ。



安倍晴明さんが自ら張った結界は、

今でも壊れていないといわれています。

この五方山熊野神社も

晴明さんが正五角形に結界を張った中に、

神様を勧請したのがはじまりです。



自然の精霊などにも精通していたといわれる

晴明さんの御力が

今も及んでいるような気がします。



だからこの熊野神社の自然は保たれており、

これからもさらに自然深くなっていくように

思われます。




宮司さんは、

このたび「遊楽園」を整備したことにより、

有事には避難場所として使えます

お話されていました。


具体的には、


テントが張れる平地がひろがり、

焚き火ができるので煮炊きも可能で、

菜園もある環境です。





木製の大きな建物や遊具は、

古くなったら、園児たちと解体し、

新しく何かをつくることを

考えられているそうです。



なるほど。

それにより、SDGsを

自然と子どもたちが体得していけますね。



持続可能ってなんぞや❓

と説明するより

なんて簡単に、

そして深く、

理解していけることと思います。




幼稚園児は、

お米づくりのお手伝いをしたり、

神馬さんと遊んだり、

昇殿参拝する行事もあります。



神様を敬う心、

感謝する心、

自然と一緒に在るということ、

木の再生利用による「循環」の意味など、



自然に、最も大切なことを

覚えていくことでしょう。




これが神社が在る意味の一つではないかな、

と思いました。



個人的な欲や

願望実現の人間が集まる場所が、

神社ではないのです。



人間として、

この地球の動植物、

すべての存在とともに

調和して生きていく。



そのことを思い出す場所。



人間が人間としてまっとうに

あらしめるための、初心にかえる場所。



それが神社の在る意味であり、

価値なのではないかな、

そう思います。



なぜなら、



人はみなどんなに長くても

100年ほどで

この世から卒業しなければならないからです。



では一体、

その間にどう生きるのが、

正解なのでしょうか❓



享楽的に生きるのか。

それとも、、、



10月10日のお月見講話で

お話しします (笑)



無料なので、ぜひお越しください。


2022年10月10日 夜6:30〜

安倍晴明公が勧請した関東唯一の神社

創建1020年・五方山熊野神社で講演します。

 

 







こちらは北海道でのイベントです。



限定の黒檀製神玉(お守り)と

限定のカラー御朱印(神龍)を集めながら、

天下泰平大願成就を祈るツアー。



大願がおありの方、

天下泰平を願う方、

ご参加ください。



お問い合わせは、

ほっとバスさんまで。


お電話か、下記のメールフォームを

ご利用ください↓