ファッション関係等の企業が多く集まる場所にある神社です。

古くは、徳川家康が本能寺の変の後、伊賀越えをした際に、手柄を立てた伊賀衆がこの穏田の地を家康より賜りました。

葛飾北斎の富嶽百景に「隠田の水車」が紹介されています。

御祭神は、神代7代のうち、6代目にあたる淤母陀琉神(おもだるのかみ)(面足尊・おもだるのみこと)と阿夜訶志古泥神(あやかしこねのかみ)です。「おもだる」は、「整った容貌」のいみで、「あやかしこね」は、「畏れ多い女性」の意味とされています。そのため、男女の人体の完成、整った容貌への畏怖をあらわしています。美容や技芸上達、夫婦円満の神として信仰されています。

また、相殿神は、櫛御食野神(くしぬけのかみ)、別名を須佐之男命です。縁結びの神、疫病除けの神として信仰されています。

御朱印は、12月限定、見開きのものをいただきました。(書置きです)

 

アクセス

JR原宿駅 徒歩15分

東京メトロ明治神宮前駅 徒歩12分