東京都文京区湯島にある民間療法タイ古式マッサージ店
関節可動域の向上
ストレッチや指圧の効果によって、筋の拘縮が緩和し、関節可動域が向上します。
自律神経の調整
筋肉の凝りが解れると、自律神経は本来のバランスを取り戻し、副交感神経が優位になります。
脳はリラックスし、筋肉も緩み、精神的にも穏やかな状態でいることができるようになります。
自律神経は、血圧、心拍、呼吸、体温、消化・吸収、免疫、ホルモンなどを統御しています。
強いストレスを感じると交感神経が優位になり、血圧上昇、
心拍数増加、呼吸数増加、筋肉硬直、免疫力低下、
消化不全、ホルモンバランスの崩れなどを引き起こし、体は興奮状態になります。
タイ古式マッサージによる施術効果は、イライラの開放やストレスの緩和など、
精神的な部分にまで及びます。これは非常に珍しいもので、
タイの大学病院でも治療に用いられています。
呼吸の安定
呼吸が長く深くなり、半覚半眠の状態を体験できます。
私たちの体は、食べ物を消化吸収し、呼吸により酸化反応を続けて、
エネルギーを得ています。呼吸が浅く、炭酸ガスの排出が十分でないと、神経機能は鈍化し、
筋肉は硬化し、各臓器の働きも低下してしまいます。
タイ古式マッサージでは、ストレッチをする側もされる側も呼気が中心の深い呼吸になるため、
酸素が身体中に万遍なく行き渡り、脳波はアルファー波が多く出現します。
自分自身とお客様双方の呼吸に注意を払い、体の圧迫やストレッチをする時は、
吐く息にタイミングを合わせて、ゆっくりと圧迫・伸展していきます。
この深くて長い、吐く息が中心の呼吸は「アナパーナ・サティ」と呼ばれ、
この呼吸法を繰り返し行うことにより、副交感神経が優位になります。
この状態こそが、仏教の影響を受けたタイ古式マッサージの最終的な目標なのです。
民間療法タイ古式マッサージ店
タイ古式マッサージスックサバイ
https://www.suksabai-yushima.com/
東京都文京区湯島3-36-8 吉田ビル2F